ユーザー登録・ログイン

新規登録

ログイン

作品

レビュー

登録/ログイン

その他

オノログについてFAQ利用規約プライバシーポリシー問い合わせユーザー管理者Twitter
レビューを投稿
書籍化
コミカライズ原作
ジャンル別
サイト別
サイト関連
運営している人

@オノログ

検索条件

作者:木立 花音㊗大賞受賞

条件をリセット
詳細条件で探す

作:木立 花音㊗大賞受賞

僕と彼女の、繰り返される夏

『怠惰』にして『無感情』。  他人に対してあまり興味・関心を示さない高校生、高畠智也(たかはたともや)は、繰り返し同じ夢を見ていた。  それは、二年前、犯罪に巻き込まれて亡くなった〝仮初の恋人〟、藤堂栞(とうどうしおり)と海で過ごした最後の日の夢。  どうして同じ夢ばかり見るのか……。首を傾げる彼の前にある日、藤堂と瓜二つの外見を持つ転校生、柚木栞(ゆずきしおり)が現れる。  柚木に藤堂の話を語った翌日、智也は、二年前の世界にタイムリープしている事実に気が付いた。  こうして始まった、藤堂栞がまだ生きている世界。二度目となる中学三年の夏。  自分がタイムリープした理由を、藤堂の運命を変えることなんじゃないか? と考えた智也は、再び藤堂と交際をすることに。前回と違い、積極的な彼女に戸惑いつつも、次第に惹かれていく智也。  仮初から──真実へ。二人の愛が本物になっていく中、今度こそ藤堂を救うと彼は誓う。  決戦の日は、藤堂栞の命日──八月四日。そこで彼が見たものとは……?  そこには大きな謎と真相が隠されていた。 ※表紙イラストは、西畑様に描いて頂いた藤堂栞です。最高に可愛いです。ありがとうございました! ※第四回ライト文芸大賞奨励賞 ※メディアワークス文庫3つのお題コンテスト、【泣ける×青春】部門最終選考

更新:2019/11/15

4.88
4

評価

3

レビュー

3

読んだ

3

気になる

1

読んでる

作:木立 花音㊗大賞受賞

見上げた空は、今日もアオハルなり

 ──私の想いは届かない。私には、気持ちを伝えるための”声”がないから。  幼馴染だった三人の少年少女。広瀬慎吾(ひろせしんご)。渡辺美也(わたなべみや)。阿久津斗哉(あくつとおや)。そして、重度の聴覚障害を抱え他人と上手くうち解けられない少女、桐原悠里(きりはらゆうり)。  四人の恋心が激しく交錯するなか、文化祭の出し物として決まったのは、演劇ロミオとジュリエット。  ところが、文化祭の準備が滞りなく進んでいたある日。突然、ジュリエット役の桐原悠里が学校を休んでしまう。それは、言葉を発しない彼女が出した、初めてのSOSだった。閉ざされた悠里の心の扉をひらくため、今、三人が立ち上がる!  これは──時にはぶつかり時には涙しながらも、卒業までを駆け抜けた四人の青春群像劇。 ※バレンタイン・デイ(ズ)の姉妹作品です。相互にネタバレ要素を含むので、了承願います。 ※表紙画像は、ミカスケ様にリクエストして描いて頂いたフリーイラスト。イメージは、主人公の一人悠里です。

更新:2020/10/22

0.0
1

評価

0

レビュー

1

読んだ

0

気になる

0

読んでる

作:木立 花音㊗大賞受賞

冴えない俺と、ミライから来たあの娘

 ──結ばれないとわかっていたのに、それでもあなたに恋をしました。  ルックスは平均点。営業成績は落第点。全てが凡庸なサラリーマン秋葉悟(あきばさとる)。クリスマスを控えたある夜、彼の元に葛見千花(くずみちか)と名乗る女子高生が現れる。  彼女は秋葉に、「私は未来からやって来たあなたの娘です。一週間だけ、ここに泊めて下さい」と告げた。  25歳の青年と、18歳の女子高生。時を超えて巡り会った親子は、一週間の共同生活を送ることになる。  クリスマスデート。二人で海を眺めて語り合う休日。一緒の布団で身を寄せ合い迎えた最後の一夜。夜明けとともに予告なく訪れた別れの先で、彼がたどり着いた結末とは? そして千花が戻ったミライの世界で彼女を待っていた物とは?  これは、定められた運命と予定調和の中で揺れ動く、〝決して〟結ばれる事のない二人の恋の物語。 ※アルファポリス主催、第11回ドリーム小説大賞【奨励賞】受賞作品。 ※表紙用のイラストは、(SKIMA)を利用してmu様に描いて頂きました。

更新:2019/8/29

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

※作品の評価点について

登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。

書籍化/コミカライズのタグについて

該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。