「どうか、この世界をお救いください」 柏木圭《かしわぎけい》は気がついたら地球に存在しない大広間にクラスメイトと共に移動していた。そう、彼は突如として異世界に召喚されたのだ。そして世界を救うように頼まれた圭はふと、あたりの景色が見覚えのあるものだと気づく。 それも当たり前で、圭は50年ほど前に一度この世界に召喚されていた。二度目の異世界召喚を受けて、圭は思う。 「今度こそ、誰も死なせない」 同時期に召喚されたというかつての仲間達を探しながら、圭は一度救った世界をもう一度救う旅に出る。かつて一度救った世界をもう一度眺めて、彼らは、自分たちの正義を貫き通す。 *ノベルアッププラスにも投稿しています
更新:2019/10/25
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2012年12月21日、マヤ文明が記したのは人類の存在の終焉ではなく、人類が積み上げてきた『科学』という文化の終わりであった。 そう、その日世界に生まれたものは―――超能力。 その力を巡り発生する数々の戦争。それらをを乗り越え、作られたのは超能力者専門の学園―――学園島。四方が海に囲まれた孤島にて訪れたのは一人の能力者。 自由を奪われ、家族を奪われ、全ての超能力者に復讐を誓う少年の能力は・・・最悪の破壊系統能力であった。 この物語は、この少年を中心とした騒乱の日々・・・ ・・・を、影から見て嘲笑ったりするステルス能力者の話。
更新:2013/6/16
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