フォリアーナ王国の第三王女ファナエラ・フォリアーナは、離宮にある高い塔の中でたった一人で暮らしている。魔女の呪いによって、彼女は生まれた時から周囲に毒をまき散らす存在であり、人々は彼女を毒姫と呼んだ。ある日、彼女が暮らす塔に一人の来客がやってきた。一体誰が? 何のために? とシリアスに見せかけて、完全にコメディーです。
更新:2021/9/27
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始まりは何気ない一言だった。それがああしてこうなって、行きついた先は魔性の悪女。噂の尾ひれは、たぶんこうして付いていく。
更新:2021/8/3
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王太子ランタ、その婚約者ニーフェ、ニーフェの妹シアーの三人は、長閑な庭園でお茶会をしていた。そんな中ランタがいきなり婚約破棄を宣言し、続けてシアーがずるいと言い出した。ニーフェはどれだけ二人に振り回されようと、何が何でも取り繕わないといけない。隠しておきたい秘密を守るためには。
更新:2021/8/25
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ストーカーであるジャック・シュトライン侯爵令息は、公爵令嬢の婚約者とデートすることになった。これはストーカーと変態だけど、時々純情な二人のデートの様子だ。 『変態には侯爵令息がお似合いだ』のその後の話です。 ※残酷な描写ありは念の為です。
更新:2020/12/13
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夜会に遅れて参加した辺境伯令嬢エーレは、自分を待っていたような空気を感じ、女性を侍らせた自身の婚約者を見て思った。これは自分が悪役令嬢として婚約破棄される流れでは? 茶番には付き合っていられないとすぐに帰ろうとしたエーレだったが、婚約者の必死な様子に考えを改めた。よし、殴ろう。殴れば解決だ。
更新:2021/6/23
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第二王子とのお見合いを兼ねた王宮でのお茶会で、伯爵令嬢フィアーレは第二王子ラクスロに『つまんねー女』と評された。後日フィアーレは王宮に呼び出されることとなる。そこでフィアーレを待ち構えていたのは……。
更新:2021/7/5
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侯爵令息ジャック・シュトラインはストーカーだ。公爵家への呼び出しを食らった彼は、断罪の時を今か今かと待っていた。公爵令嬢自らの手で、社会的に殺されるのかと思いきや……。
更新:2020/11/20
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卒業パーティーで王太子が言い出した婚約破棄は、中途半端なところで途切れた。黙り込む当事者たち。会場を流れる沈黙。番を迎えに来た竜の会場襲来。結局婚約破棄は未遂で終わるが、だいたいハッピーエンドならそれでいいのでは?
更新:2021/6/16
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商家の娘であるラロは政略結婚することになった。お相手となるのは隣国の商家の一人息子メイヴェ。ラロはメイヴェと初めて会ったその日に、話が違うと憤ることになる。これは政略結婚するはずだった二人が、互いにかけがえのない存在になる話。
更新:2021/10/26
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