オルフェルノ王国の若き将軍と孤児の娘。 本来であれば重なり合うことの無かっただろう二人の人生は、偶然の出逢いと惹かれあう一途な想いに結び付けられて、身分差なんてなんのその、国王と教会さえ味方に付けて、共有のものとなった。 結婚式を済ませ、愛しい妻と甘い新婚生活を謳歌したい将軍だが、そういう訳にもいかないようで……。 海を越えてやって来るケンドルオール軍を、西の玄関口、領都ルクセイアで迎え撃とうとする将軍。彼はその戦いに海の義賊クレメントを引き入れようと画策する。 ※蒲公英と冬狼の続きになります。 こちらだけでも読めるとは思いますが、前作から読んでいただけるとよりわかりやすいのではないかと思います。
更新:2020/6/29
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どんぶらこ、どんぶらこ。 流れてきたのは、河童ではなく、桃でもなく。 狸でした。 さて、ではどうしてこんなことになったのか。 言い分を聞いていくことにいたしましょう。 ※こだぬきと領主さまの物語の続編です。 「こだぬきと領主さまの物語」シリーズ、なんと書籍化計画進行中にございます。(詳細は活動報告を読んで頂けると嬉しいです)
更新:2021/12/9
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ラーシュ・オルフ・ヴァルフェルデは、フェルドの若き領主である。 彼は今、大変な窮地に立たされていた。 それは、愛してやまない妻との、夫婦喧嘩、である。 「こだぬきと領主さまの物語」二人の日常のお話です。
更新:2020/9/14
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俺の勤めている屋敷には狸がいる。ふっさふさの毛玉のような子狸である。 誰かの手伝いをしている姿は大層可愛らしいのだが、一つ問題があって……。 「こだぬきと領主さまの物語」の日常の一コマを領主さまのお屋敷の使用人たちの視点でお送りします。
更新:2020/5/17
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ここは、湖と緑豊かな、女神さまの御座す国。 女神さまの里帰り中、白い獣は暇を持て余し、ほんの少しの好奇心で水面を覗きました。 そこに映るは子狸と堅物の領主様。 これは、彼らの穏やかなで、ちょっぴり間の抜けた日常模様。
更新:2020/2/8
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彼女の勤める王宮には、和める狸がいる。 ぷりぷりのお尻と箒みたいな尻尾の可愛い子狸である。 「こだぬきと領主さまの物語」の日常の一コマを王宮の使用人たちの視点でお送りします。
更新:2021/10/7
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