【第10回ネット小説大賞 小説賞受賞 書籍発売中】 ここは港町にある冒険者の店「暴れケルピーの尾びれ亭」。 うらぶれた冒険者たちが集うなんの変哲も無い冒険者の店に、なぜか純真で素直な子供がやってきた。 困惑する店主。遠巻きにする冒険者たち。驚く依頼人。だんだんスれてくる子供。 水面に投げ込まれた小石は波紋を広げ、少しずつ冒険者の店を変えていく。 ―――これは一人の子供が、冒険者になる物語。 「ヒヒヒ! 冒険者なんてやつぁ、みんなダメ人間と相場が決まってらあな!」
更新:2024/4/18
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ここは地上から神が去ってまだ間もない世界。 森の中で倒れていた記憶喪失の少女は、不思議な獣耳の双子に連れられて、その地を縄張りとするモフモフな神に面会する。 少女は記憶を返してほしいと懇願するが、地上に居残ったそのモフモフはそれを突っぱねた。それは神々の盟約に反すると。 忘却の森――踏み入った者の記憶を奪い、そして深部にまで立ち入ったならば閉じ込める、神の聖域。 そんなクソ森で送る、記憶喪失の少女と不思議な双子とクソゴミ性格モフモフ神の、強制的スローライフ! 人の都合を神が気にすると思うな、な和風ファンタジーっ? ――そして、少女に試練が立ちはだかる。
更新:2023/12/30
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強さとは。力とは。人を殺すだけの能力とは。はたして現代日本で役にたつだろうか。 なんの役にもたたない。そう結論づけた剣士でしか無い少年は、時代に絶望しながら日々をこなす。 そんな折、彼は三人の異質に出会い……。 否定と肯定が織り成す歪んだ青春の物語。
更新:2014/12/31
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