バレンタインデーの放課後。 とある恒例行事をこなしていたおれは彼女と鉢合わせした。 学年一の美少女にして生徒会副会長の間宮緋色である。 「せっかくだし付き合っちゃおうか♪」 「断る」 だって知ってんだぞ。 超モテ男の幼なじみに今日こそ告白しようとしていたこと。 そんで、告白する前に失恋したことも。 ――なんでそんなこと知っているのかって? 間宮のことが好きだからに決まってんだろ。ばか。 ※作中のバスケは「なんちゃってバスケ」です。あしからず。 ★碧のスピンオフはこちら → https://kakuyomu.jp/works/1177354054896213100
更新:2020/6/6
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