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@オノログ
作者:はちゃち
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書籍化
コミカライズ
作:はちゃち
かつてその吸血鬼は格上との闘争こそが生き甲斐だった。だが彼女は強くなりすぎてしまった。最強となってからの日々はただひたすらに退屈で満たされない。そんな地上最強の吸血姫は次第に「血」ではなく「知」、「闘争」の代わりに「知的好奇心」を満たすことに生き甲斐を感じるようになっていった。 幸いにして、この世界は多くの謎が散在している。 自然の摂理や物理法則では説明がつかないアーティファクト。人類の生存圏の外側に跋扈する知性のない化け物。謎に満ちた古代文明。世界に充満する有害なオド。理の外側にいると思しき超越者の影――。 それらを前にしたとき最強の吸血姫は挑戦者でいられた。 そんなある日、地下深くの氷層から人間と同じ形状をした未知の生物が発見される。その生物を解凍し蘇生すると、彼は自らを「日本人」と名乗った。この世界には存在しない「日本」という国家の存在と「現代日本の叡智」に、吸血姫の知的好奇心はくすぐられ、唆られた。 [お知らせ] -2019.12.15 改訂版を再投稿しました。 -2017.01.29 初稿投稿しました。
更新:2023/6/30
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現代日本では自由に生きられない……黒野翔は諦めていた。 国や社会、学校が定められた枠組みから外れ生きていくのは困難で、減点方式の世の中では一度失った信用が戻ることは滅多にない。 だから周りに深入りせず、問題を起こさず、荒波を立てず、無難に学生生活を送る。それが一番楽な生き方だからだ。 高校生活も三年生に上がり受験対策を意識した授業が続く日々の中で、ある手紙を見つける。 『三年生の俺へ』 そんな見出しの手紙は、二年生だった自分が書いたもののようだった。しかし、それを書いた覚えはまったくない。 『彼女を救ってやってくれ』 覚えのない過去の自分からの手紙が気になり運命の歯車がはまり、動き出す――。 ◆----------------------------------------------------◆ カクヨム等の他サイトでも重複投稿しています。 詳しくは公式サイトをどうぞ。 https://atheist.jp
更新:2018/8/17
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