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作者:はやしはかせ

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作:はやしはかせ

ボクのハル - 失敗作だと一族から追放された少年。ジャンクスキルを組み合わせて最強の魔術師となる

いわゆる「追放モノ」のつもりで書いていましたが、話の進展とともに、王道少年漫画的なノリになってしまいました。ただし、根本的なテーマは「追放」のままです。 以下あらすじ。 人の潜在能力を15分解放する発動機「レガリア」の発明により、誰しも15分だけ魔法使いになれる未来の日本。 葛原飛鳥は一族の長である、祖父から追放を言い渡された。 「これほどまでの失敗作は今まで無かった。こんな欠陥品に私の血が流れていると思うと見ているだけで吐き気がする」 葛原飛鳥は優れた魔術師を輩出する名門「葛原家」の期待の星だった。 誰と誰を組み合わせれば天才を生み出せるか緻密な計算のもと、飛鳥は生まれたのだ。 しかし彼に宿ったスキルは「真聴覚」という障がいスキルだった。 このスキルのせいで、ヘッドホンがなければ日常生活をまともに過ごすことすら出来ず、魔法も使えない。 一族の長である祖父は飛鳥に失望し、彼を追放する。 祖父の手切れ金を使うことで魔法教育の名門「神武学園」に入学したまでは良かったが、魔法を使えない劣等生で、葛原の後ろ盾を失った飛鳥を同級生達は「無能王子」と罵る。 苦しい日々を送る中、彼の身を案じる両親から高性能発動機「ベルエヴァー」をプレゼントされる。 これを機に微弱ながらも魔法が使えるようになり、気を良くした飛鳥は両親との再会を夢見るが、彼を虐げる同級生達に襲われ、ベルエヴァーを盗まれてしまう。 失意の中で町をさまよう飛鳥は発動機を売るジャンクショップにたどりつく。 変なノリの店員は、傷だらけの姿と飛鳥の言葉の節々から彼の身に何があったのか気付く。 店員は自身が手作りした最新世代の発動機を貸してくれた。 そしてクセが強すぎて使い物にならないジャンクスキルも押しつけられる。 発動機の名は「メイヴァース」 スピード全振りの、あまりに趣味的な発動機にジャンクスキルをセットしたとき、飛鳥の身に劇的な変化が訪れる。 メイヴァースの力を得て、奪われたベルエヴァーを取り返そうと動く飛鳥。 そんな彼に衛藤遥香(えとうはるか)という車椅子に乗った少女が現れる。 飛鳥を助けると勝手に仕切り出す衛藤は、発動機なしでも魔法が使える天才だった。 この出会いが全てを変えていく……!

更新:2021/8/19

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作:はやしはかせ

夫婦無双! 余命一年と嘘をついたら、美少女陰陽師と結婚することになった僕、妻と一緒に無双します。

現在、多忙により、一作品にかかりきりで、更新停止中。 よろしければこっちもどうぞ。 https://kakuyomu.jp/works/16816452218941105737 この作品も忘れたわけじゃないです。 ご意見、ご感想、よろしくお願いします! 作者より―――――――― あえてストック無しの思いつくまま書いていますので、結構な変更や追加修正があるかもしれません。 序盤は夫婦のなれそめになりますので、本格的なイチャイチャが始まるのはちょっと後になると思います。 また露骨な性描写もありません。 ここからあらすじ―――――――― もう学校は嫌だ、休みたい。 ただそれだけの理由でついた嘘。 余命一年なのでもう学校には行きません。 そんなしょうもない嘘がとんでもない結果を生んだ。 突然やって来た美少女、芦屋葉月は陰陽師とかいう怪しい術を使う一族の跡取り娘だった。 彼女の母親は、力を手に入れるために人を食うしかないという恐ろしい一族の掟を守るため、あと一年で死ぬことになってしまった俺を狙ってやって来たのである。 一年間、葉月と夫婦になり、楽しめ。その後はおいしく頂きます。ということなのだ。 あっという間に俺は葉月さんと結婚することになった。 葉月さんはとても美しく、優しく、何よりずっと俺のそばにいてくれる。 きっと一年の我慢と割り切っているのだろう。 まあ色々事情はあるんだろうけど、こんなに可愛い人と一緒なら別に死んでもいいか……。 って一年たっても死なないから! 嘘だから!  だけどわかってる。 一年たっても死ななきゃ、あの母親に殺される……。 何より優しすぎる葉月さんに嘘をつくのは耐えられない。 俺はとうとう葉月さんに嘘だったと白状するが、葉月さんは驚くべきことを言ったのだ……。

更新:2021/3/27

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