悪意だらけの世界で生きてきた少女は、全てを捨てる事にした。そう、自分自身さえ。 終わりを迎えたはずだった少女は、生きる事になる。 別の世界で。 そして、私は気がついた。 私が溺愛していたはずが、逆に崇拝され過保護なまでに自分が溺愛されている事に。 後に『寵愛の王女』と呼ばれる少女の物語。 ※少しずつ、編集中。誤字脱字が多いので、ご報告下さればありがたいです。
更新:2024/4/11
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