「アバターを飾り立てるアイテムは、基本的に『書くこと』と『読むこと』の二つの方法で入手できるようにしております」 誰かが「カクヨムだ……!」とつぶやいた。 若干十七歳の天才美少女編集者・マリー・アントワネットは語る。 「書くことでは、例えば『ファンタジーの長編』を書くことによってこういった剣などのアイテムが手に入ります」 手元のPCを操作すると、スクリーンに映ったパンツ一丁の男性キャラクターが、剣を装備した。 ほう、と誰かが漏らした。 「つまり、その作者がどういったジャンルを重点的に書いているのかが、視覚的にわかるというわけだな」 「その通りです」 マリーは平たい胸を張った。 「さらにこの剣を装備すると、効果が発揮されます」 「それは」 「入手PVが5%アップします」 場がざわつく――。
更新:2016/3/17
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百合作品の短編集です。 基本的には一話完結で、 一話一話読める形になっております。 あらすじ代わりの長いタイトルですので、 気になったお話からお読みくださいませ。
更新:2019/6/25
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西暦20XX年。時はまさに大デスゲーム産業時代! いくつもの怪しげな企業がスポンサーにつき、多種多様なデスゲームが裏サイトにて管理、運営をされている時代だ。 この物語は、そういった革新的で刺激的なデスゲームを運営する会社に勤める中間管理職の男、黒崎鋭司の立身出世伝である! ※NOVEL 0 から発売中です。どうぞよろしくお願いいたします。
更新:2016/7/28
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