数十年に一度選ばれる聖女を決める式典の日。その日を楽しみにしていた少年リーフは、義理の兄であるスコールと一緒に、商会に納品するポーションを運びつつ街へと向かうのであった。 義兄スコールは、リーフに対して兄弟を越えた感情を内心では抱いていた。 商会に訪れたスコールの顔馴染みの令嬢の言葉によってリーフは泣き出してしまう事態となり、スコールはリーフに自身の感情を告白する。 その場に謎の女性も現れて、リーフの人生が大きく変わっていくのであった。
更新:2024/1/3
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