交通事故で死んだ俺は、戦国時代に転生する。 父親への反発と、見に迫る危機から逃げるように仕官した先の大名家。 そこで待っていたのは、胃薬必須の人外魔境だった。 「盛敦どん、種子島買(こ)てきて」 「いや、家貧乏ですからね!?そんな金無いからね!!!」 「盛敦どん、釣りに行く(いっ)どー!」 「待って!あんたが行っちゃ駄目だってば!!!」 「あげん田舎もんに振る尻尾は持ち合わせてなか」 「待って!戦力差!!考えて!!!」 「盛敦どん。おいはそげん影か薄いっちゃろか。」 「………。」 「何か言っちくいやんね。」 「ちっと、大陸に行こかいねー」 「止めて!多方面からの苦情が怖いの!!!連載出来なくなっちゃうのおおおおお!」 日本の南端で、男の悲鳴がこだまする。
更新:2014/4/9
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彼は、モテる。良くモテる。不幸なくらいモテる。 超が付くほどヤンデレ武闘派娘、筋骨隆々のガチムチ野郎、カニバリストとネクロフィリアの双子姉妹、変態紳士のお姉さん。 そんな異性達(一部例外)に好意を寄せられ、酒池肉林もとい阿鼻叫喚の日常が幕を開ける。
更新:2012/11/13
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