作:マナシロカナタ(かなたん)@10/25発売「子犬を助けたら~」
「突然ですが、あなたには異世界『ユーフェミア』で勇者になってもらいます」 ブラック会社で社畜っていた俺は、そんな言葉以外にろくな説明も受けずに、駄女神によって異世界へと強制移送された。 そしていきなりドラゴンに襲われて死にかける。 えっ、なにこの状況? 社畜リーマンにドラゴンブレスとか防げるわけないんだけど!? しかしそこへ現れたのは金髪碧眼のSランク美少女だった。 「≪プロテクション≫!」 凛々しい声とともに俺の前に光の盾が現れ、ドラゴンブレスを跳ね返す! それが≪盾の聖女≫と呼ばれる美少女リュスターナとの出会いだった。 その時いろいろあって襲い来るドラゴンをワンパンで倒したしまった俺は、勇者となってリュスターナたち≪対ドラゴン連合同盟≫とともに大魔竜ドラグバーン率いるドラゴン軍団との戦いに身を投じることになる――! 「大魔竜ドラグバーンは俺が倒す!」 「さすがです勇者様! こんな上位種ドラゴンを一撃で倒してしまうなんて! ではご褒美に今日の夜は2人でちゅっちゅしましょうね♡」
更新:2022/11/30
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
作:マナシロカナタ(かなたん)@10/25発売「子犬を助けたら~」
エクリシア男爵家令嬢ミリーナは幼い頃にジェンという名の少年と知り合い、その笑顔に幼い恋心を覚えた。 指切りをして再会を約束するも、ジェンとはその後、音信不通になってしまう。 それから10年後。 ミリーナはジェフリー王太子主催のパーティに出席し、偶然テラスで2人きりとなり少しだけ会話をした。 するとその数日後に、ミリーナは王太子付き女官に指名されてしまったのだ。 この地位は王太子の未来の妃候補となったことを意味している。 突然の事態に驚くミリーナに対して、ジェフリー王太子は積極的なアプローチを開始した。 思い出の中にあるジェンの笑顔と、目の前のジェフリー王太子の笑顔。 2人の間で揺れるミリーナの恋心が描かれます((注)2人は同一人物です) しかしミリーナが王太子妃になったことを快く思わない人間がいた。 国家簒奪を企むリフシュタイン侯爵とその娘アンナローゼである。 時に命を狙われ、時に強制ロストバージンさせられそうになるミリーナの、スリリングでドキドキな王宮恋愛を、ぜひ読んでいただければ嬉しいです! (*)カクヨム併載です。
更新:2022/10/8
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。