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作者:佐倉涼@1/25皇帝陛下の御料理番1巻発売

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作:佐倉涼@1/25皇帝陛下の御料理番1巻発売

ランタン持ちの娘と魔憑きの王子

首都サンティエンヌに住まう、十七歳の貧しい平民の娘リュシーは、夜にランタンの光を灯して道先案内をする仕事、ファロティエを生業としていた。  都の夜は危険であり、ひとたび路地裏に入り込めば「魔」と呼ばれる存在に取り憑かれ、人間は悪魔に成り果てる。「魔」を追い払う力を持つのは、聖なる光を生み出せるルナ・ファロティエと呼ばれる存在だけだった。  五歳の時に偶然、悪魔になった少年に出会ったリュシーは、聖なる光を生み出して少年を助けることに成功する。その後、ルナ・ファロティエになることを夢見て日々の仕事に従事していた。  しかし幼馴染で夜の都を警邏する夜警官のアルフォンスは、リュシーの身を案じて仕事を辞めてほしいと言う。さらには「俺と結婚しよう」と言い出してリュシーを困惑させる。  そんな時偶然にも、リュシーは五歳の時出会った少年に十二年ぶりに再会するが、なんと彼は国の王太子ジルベールだった。  美貌の王太子はリュシーに会うなり「ずっと君を探していた」と言い、宮殿へと連れ帰って甲斐甲斐しくリュシーの世話を焼き始める。全身を綺麗に磨き、薄汚れた衣服の代わりに上等なドレスを与え、見たこともないようなお菓子を与えてくれた。そして専属のファロティエになって欲しいと頼むのだ。  ジルベールと再会したことにより、リュシーの生活は一変した。  しかし与えられる贅沢品の数々に、リュシーは喜びよりも困惑するばかりだった。 ルナ・ファロティエになりたいという夢、幼馴染からのプロポーズ、そして王子から向けられる甘い視線に戸惑いつつ、リュシーが出した結論とは。 ※完結保証。 ※作品の無断転載、翻訳、AI学習は固くお断りいたします。

更新:2024/2/9

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作:佐倉涼@1/25皇帝陛下の御料理番1巻発売

【1/25書籍発売】皇帝陛下の御料理番

【第8回カクヨムコンテストのプロ作家部門で特別賞受賞】 1/25KADOKAWAメディアワークス文庫様にて1巻発売。  猪や虎が行き交い、猿も住まないと噂の険しい山間に十六歳の娘、紫乃(しの)は猫又妖怪の花見と共に暮らしている。  紫乃は三年前に亡くなった母の教え、「高貴な身分の人に関わるとお前は殺される。山で誰にも見つからずひっそりと暮らせ」という言葉に従い静かな暮らしを送っていた。  だが紫乃はある日、川に流れ着いてきた一目でやんごとなき身分だとわかる美貌の男をやむを得ず助ける羽目になってしまう。  しかも助けた男はよりにもよって、今代の皇帝・凱嵐(がいらん)であった!  凱嵐は紫乃の料理を気に入り、紫乃の意見を無視して皇都にある皇帝の住まう宮、天栄宮(てんえいきゅう)に無理やり連れ帰り、しかも二百人が働く皇帝のための厨房・御膳所の御料理番のトップへと据え置いてしまう。  こんな場所にはいられない、一刻も早く逃げ出さなければと思う紫乃であるが、反面かつて宮に存在したという「伝説の御料理番」の噂が耳に入り……。  紫乃は花見と協力しつつ宮中にて天才的な料理の腕前を見せつけ、次々に紫乃を見下す人物を黙らせていく。  皇帝の胃袋をがっつり掴んでしまった紫乃の明日はどっちだ!?  ※第16部分 残った膳の行方あたりから和気藹々としてきます ※カクヨムでも公開中。おかげさまで第8回カクヨムコンテストのプロ作家部門で特別賞を受賞できました。 ※無断転載、翻訳、AI学習などは固くお断りしております

更新:2024/1/25

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