以前公開していました『あの虹の向こう側へ』の改稿版になります。 運命の人との出会いを求めて、縁も所縁もない地方の大学に進学した慧。そこで、彼女に出会い、本当の恋を知り、運命の人だと確信した。しかし、突然の別れが訪れる。 そして、3年後に再会した二人は……。 運命に試されるように翻弄される二人の恋。『いつか見た虹の向こう側』の男性視点です。 新しく改稿版として公開しました『いつか見た虹の向こう側【改稿版】』に合うように、少し内容を変えている部分があります。 どうぞよろしくお願いします。
更新:2019/9/26
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恋愛のトラウマ、美しい姉へのコンプレックスを抱えている莉奈は、自信を持てずにいた。ある時莉奈の部署に、新しく独身イケメン課長が転勤して来た。その送迎会の帰り道、莉奈が十三夜の美しい月に見惚れていると、「月が綺麗だね」と声をかけられ……。 吊り橋効果のように、「月が綺麗だね」と言われてドキドキした気持ちは恋心と錯覚するのか? それとも本物の恋心へと発展するのか? 「あの虹の向こう側へ」に出て来た妃先生の妹の恋物語。「あの虹の向こう側へ」とは別のお話なので、読んでいなくても大丈夫です。
更新:2014/11/25
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結婚しようと思っていた恋人と別れてから五年が経ち、夏樹は三十五歳の誕生日を迎えた。その日、仕事の出先で道に迷い、通りすがりの不思議なアンティークショップで、無くしたはずの母の形見の指輪を見つける。手元に戻って来たその指輪は不思議な力があり、指にはめると不思議な事が起こった。そして、忘れられない元彼との偶然の再会。 夏樹は、次々と指輪の不思議な力に巻き込まれてゆく……。 ※タイトルを変更しました。(2018.2.1) ※このお話は現在のお話と指輪が見せる過去のお話が入り乱れているので、少しでも分かって頂くために、サブタイトルにお話の時点(現在編なのか指輪の過去編なのかを記載)を記しており、また、背景色で区別しています。現在編⇒水色、指輪の過去編⇒緑。(背景色を表示させるには、表示調整を「指定なし(作者設定優先)」にしてください)
更新:2010/12/31
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