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@オノログ
作者:春ノ嶺
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書籍化
コミカライズ
作:春ノ嶺
※この小説は8割(当社比)がギャグでできています。 かつて、この世界は死にかけた。 というか一度死んだ。 最大の原因としては核兵器の大量使用による荒廃、環境汚染であるが、それよりも一段階前の理由を問うならばAIの暴走が挙げられる。 少なくともその時、人間が汗を流して働く時代は終わっていた。製造も輸送も、食料生産も、家事でさえAI搭載のロボットによって賄われていた。人々はただ怠惰を貪るだけの存在に成り下がり、時間とモノを食い潰す日々を送っていた。 だがある時、AIは致命的なバグを発生させた。バグはネットワークを通じて瞬く間にすべての機械を支配し、その瞬間、AIは人類の天敵となった。 「地球環境は着実に悪化の道を辿っている、最大の元凶は人間である、よって人類は滅ぼすべきである」 今のAIの行動理念はそれだ、人々を守っていたAIはある日を境に人々を殺し始めた。戦争すらAI頼りとなっていた人類は瞬く間に1億減り、10億減り、しかし抵抗の術は無く……いやひとつあった、あったので使った。 結果、地上は致命的な放射能汚染に晒された。僅かに生き残った人類は地下へと追いやられ、細々とした生活を強いられた。 それがもう数百年前の話。ヒトの生存条件を満たさない環境に置かれた彼らは急速に変異していた、多少の放射線には耐えるように、天敵に対して僅かなりとも抵抗できるように。魔力、と呼ばれるものがそれである。 未だAIが支配する地上の奪還、これはそんな夢を抱いた人類の、尖兵に割り当てられた4人の少女の話。 ※この小説は8割がギャグでできています(大事な事なので二度以下略
更新:2019/12/2
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読んだ
気になる
読んでる
【狐耳の女の子が四苦八苦する話、もしくは文明リセットを生き延びた現代兵器が無双する話】 すべての大地は海へと沈み、僅かな痕跡を残して文明は滅び去った。何もかもが振り出しに戻った世界に残されたのは人が住めるほど巨大な樹だった。新たな文明が繁栄を進める中、呪術師である家出人スズは自分の住む大樹が腐り始めている事を知る。腐食の進行を止めるため既に枯れ果てた隣の大樹へ調査に赴く事になり、樹上を見回るうちにある場所を発見し、そこでは自らが機械だと言う少女が待っていた。腐食を食い止める事はできたものの、その元凶は自分の親であった。その暴走を止めるためスズは故郷へ戻る事を決意する。 -日本神話ベースのファンタジーですが時折戦艦がラム戦やったりします(17-8/3時折どころじゃ済まなくなってきました)。メインキャラクターは剣と魔法で戦いますがその他大勢の主武装は鉛と火薬です。 18-1/18、14章で若干の辻褄合わせ改変を行いました。
更新:2018/6/28
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