度々ガリオス帝国から攻め込まれ国家存亡すら危ぶまれていたフリード王国。 そんな窮地を若干17歳にして覆した幼馴染の4人。 4人は国家の”英雄”として讃えられ、尊敬されていたのである。 だが、彼らにはもう1人幼少期を共にした”仲間”がいた。 非力で臆病な仲間が。 彼は、まだ自分の才能に気がついていない。 だからこそ、辺境の学園で学んでいるのであった。 そんな彼が、意図せずに成り上がっていく物語である。
更新:2021/2/14
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少年は多くの事柄において、『度が過ぎる才能』を持っていた。 それが原因で気味悪がられてしまい、誰からも相手にされなくなった事で、彼のハートはボロボロになっていた。 そんな時、下校途中の電車に乗っていると異世界へと転移される。 彼は、その世界の理を理解しながら旅を始めるのであった......。 *この作品は、カクヨム、アルファポリスの方でも掲載されています。
更新:2019/10/12
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