ある日、カール・マルクスは賽の河原で石積みをしていると神に呼ばれた。なんと、神が言うには世界が混沌に陥らないように、ターニャ・デグレチャフを論破しろというではないか。 話が飲み込めないマルクスであったが、何がなんだかよくわからないまま異次元に飛ばされる。 斯くて、ターニャ・デグレチャフ―効率性と理性の化物―とカール・マルクス―人間性と理性の学者―が舌戦を繰り広げる。 果たして、カール・マルクスはターニャ・デグレチャフを論破できるのか。 或いは、ターニャ・デグレチャフは不倶戴天の敵、カール・マルクスを論破できるのか。 負けられない戦いが今始まる。 ※基本的にweb版の設定を受け継いでいます。 あくまでもフィクションです。一種のコメディとして楽しんでください。
更新:2017/2/16
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