強すぎる魔力のせいで寿命が残り少なかったアリア。 老い先短いながらも、愛する家族に看取られながら二十二歳というその短い生涯を終えた、筈だった。 『──宿命を背負い懸命に生きた彼女に祝福を』 そんな声が聞こえたと思ったら、アリアは新しい姿に転生していた。 長い耳にまだ小さな羽。そして魔法を自在に操る力を持った新しい彼女はその力を使って今度こそ家族を幸せにすることを決意。 しかし家族には様々な問題が生まれていた。 ※アルファポリス様にも掲載しています
更新:2024/1/17
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フローランズ王国は人間の外敵である魔素と、その魔素から派生する魔物の侵入を拒む『天蓋』に覆われた国。 その『天蓋』を支える存在──神に選ばれし巫女、『柱神』であったリステラは10年の時を経てその役目を終えた。 役目を終えた彼女に国王は長年国を支えてくれた功績を讃え、リステラと王太子の婚約を発表する。 それは、リステラを愛している王太子自身の望みでもあった。 しかし、リステラはこの婚約を破棄する。 彼女は知っていたのだ。 王太子が本当に自分を愛しているわけではないと。 ※そこまで長引かせないつもりの息抜きの短編です。 アルファポリス様にも投稿しています。
更新:2023/7/13
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