俺の目の前には、まるで地獄のような景色が広がっていた。 水気の一切ない大地に、その大地を徘徊する餓鬼。 川に流れるは、血のような真っ赤な液体。 亡者どもを串刺しにする剣山のような針の山。 さながら御伽噺で語られる地獄がそこには存在していた。 目を覚ましたら、肉体が消失して、火の玉と化して地獄に類似した異世界に来てしまった俺は、無機物である火の玉の物理無効を利用して、数多の餓鬼や亡者を焼き尽くす。 俺はこの異世界地獄で成り上がる!! カクヨムとツギクルとアルファにも載せています。不定期更新です。
更新:2017/3/18
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ボッチャリ太目な太田太志37歳は、ある日医者に糖尿病と診断され、翌日から自転車ダイエットを始めることになった。 だが、自転車ダイエットをしている最中、いきなり目の前に光のドアが現れて、乗っていた自転車ごと異世界に転移した。 これはちょっぴりオークに似た俺が、食料(魔物)を狩りながら、自分の腹を満たすという目的以外に、特に大きな目的もなく気ままに(命がけで)異世界グルメ(魔物ご飯)をまったりとお腹に入れる物語である。 基本丸焼きメインとなります。 カクヨムとアルファにも載せています。 基本主人公はイケメンに変化しません。(デブでブタのままです。それでもよろしければどうぞm(__)m)
更新:2018/7/7
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