獣のエーリャは狩りもできない臆病者。 自立を強いられ、誰も来ないような洞窟のなかで暮らしていたある日、獣が恐れる人間という生き物を拾う。 人間はイリヤと名乗り、傷付いた体が回復するまで匿ってほしい、とエーリャに頼み込んだ。 イヤイヤながらも世話をしつつ、イリヤの甘い言葉にほだされていくエーリャ。 共に山を下りて暮らそうと誘うイリヤの言葉に惑うエーリャだったが、イリヤには何か思惑がありそうで……。獣♀×青年♂のお話。 カクヨムと重複投稿しています。
更新:2016/4/15
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
いつかの時代の、どこかの国の、どこぞの王子様のいつものやりとり。本日も我らが王子はご機嫌麗しくトンデモ発言ぶっかましておられます。我々一同、いつも通り、『また馬鹿なこと言い出したよこの王子様は……』と思いながら、馬鹿王子を温かい目で見守っています。今日もそんな日常からほんの少し歯車のずれた日の、お話。
更新:2010/7/20
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。