『黒猫が前を通ると不吉な事が起きる。』じゃあ、黒猫をひいたらどうなるんだ?頭の中で何度も浮かび上がる、今朝の出来事。全ての始まりはここからだったんだ。
更新:2007/8/15
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雨上がりの川辺で、わたしはあなたが戻ってくるのを待っていた。
更新:2017/7/17
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盂蘭盆会の日、死んだはずの弟が現れた。弟(炯人)と僕(瑠仁)は犬猿の仲。そんな炯人は僕を誘って写真をとる。僕は、炯人が死んだ日のことに思いをはせる。そして出来上がった写真を目にして、炯人の本心を知った。また僕も、自分の本当の気持ちに気付く。僕は、今はもういない炯人と漸く仲良くできる様な気がした。
更新:2006/4/6
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文月十三日、夕刻。燃えさかる迎え火の隣に、小太郎は座り込んでいた。導き手として、河向こうからやってくる古き人を迎えるために──。不思議系ジャパネスクファンタジー。
更新:2008/9/12
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お盆なので前から思っていたネタを使って書いてみました。思いつき100パーセントです。
更新:2012/8/14
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かつて日本に存在していた「お盆」という風習が廃れて500年程経った頃、「彼ら」は一人のマッドサイエンティストの手によって生み出されました。実際は、常に我々と共に存在していたので可視化されたというべきかもしれません。その科学者は霊魂否定論者でした。これだけ文明が発展しているにもかかわらず、未だに死後の世界を信じている人間がいることに業を煮やした彼は、ある装置を作り出したのです。
更新:2021/8/14
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お盆。東京へ進学したヒロシは迎え火をするためにハルの待つ郷里へ帰省した。死者の霊魂は迎え火を目印にして里帰りする。いっしょに迎え火を焚いていたその時、ふたりが目にしたものは……。
更新:2011/8/10
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ぼくはキツネ。 お日様があっつい日の夜に、ひゅゅゅ~~どっかんってなったの。 怖がってたら《にんげん》が《はなび》だって教えて見せてくれたんだ。 ボクは《しょうた》が大好きになった。 そんなキツネとにんげんのお話。
更新:2014/8/29
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5年前、大きな災害によってこの世を去ったさゆり。 死んでしまったはずのさゆり。 そんな彼女からの一年に一度の着信。 そして今年も彼女からの電話が鳴る。 私は決意を胸に携帯を耳へとあてた。
更新:2014/8/15
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