華公爵家ご長子様の廃嫡と放逐の噂を聞いたメイドのエマは、慌ててご当主様に直談判に行った。「――困るのでございます」こんなやつを大事な下町に放り込まれちゃたまらない! これは、ヒロインざまあのその後、取り巻きの一人だった宰相令息の今後を巡り、メイドとご当主様の攻防の末、斜め上の結論に辿り着くお話である。**ヒロインはほとんど出ません。**主人公の言動がひどいです。苦手な方はブラウザバック推奨。**現代語が多用されていますが、ファンタジーということでスルーお願いします。**成り代わり・転生・トリップではありません。**R15単語注意。**2019.5.5設定微修正**
更新:2016/1/10
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
高校時代の恋を引き摺る初夏(ういか)が思い出の場所で会ったのは―― 短編「初夏の香は恋の香り」の続きです。先に「初夏の香は恋の香り」をお読みいただく事をおすすめします。
更新:2017/1/22
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。