ある時代、ある世界における一人の人物のある一日を切り取った話。 『僕』こと黒の語る世界には蟹と呼ばれる巨大な怪獣が闊歩していた。 旧題「蟹を食べる」から名前を変更したました、旧題で検索しなと引っかからない不思議
更新:2013/1/21
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大災厄と呼ばれる災害から七十年後の世界。十六歳になるユウトは避難都市サラディンで冒険者をしていた。ユウトは侯爵級脅威モンスターと戦いのさなか秘儀石と呼ばれる奇跡を起こす石の力を手に入れる。 脅威モンスターを秘儀石の力で退けたユウトだが、所属していたパーティは全滅していた。生きて帰ってきたユウトは悪運つきと陰で呼ばれ、他の冒険者から避けられパーティを組めなくなる。また、脅威モンスターとの戦いの後遺症で両手が不自由になり簡単な仕事も失敗続き。「あいつは何をやらせても駄目な奴」との評価を受ける。 そんな、不運続きのユウト前に秘儀石使いの水樹が現れる。ここから不運だったユウトの運は徐々に上向き始める。(ノベルバにも掲載中)
更新:2019/11/7
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