ゾンビ物が大好きな白木 勇真は同じくゾンビ好きの灰原 雫に頼まれ、三日前にゾンビが現れたと噂になった真相を確かめるべく情報収集していた。 調べていく中で噂が徐々に真実味を帯び、生き抜くため事前に必要な物を揃えに奔走する。 映画で得た知識を武器に着々と行動していくが、ゾンビの発生や種類が完全には把握できず悪戦苦闘。 そして、奇妙な人物に遭遇したことにより狙いや原因が判明し、仲間と共にこのゾンビ地獄に終止符を打つべく立ち向かう! 避難所? 引きこもった方が安全です! ショッピングモール? フラグの塊なんで行きません!
更新:2018/10/28
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「ジキ」と呼ばれる生ける死者が世に溢れてから三週間余り。 感染拡大から奇跡的に難を逃れた、辺境の大学があった。 食料や燃料の供給が断たれジキの襲撃に怯える中、葛藤や対立を抱えながら、生き伸びていくための戦いが始まる。 タイトル通りゾンビものですが、残虐な描写やグロシーンはほとんどありません。 ゾンビによってこれまでの秩序や価値観が壊されてしまった世界で葛藤する人々や価値観の対立というのを書いてみたくて手をつけた作品なのですが、いささか悪文だなあと我ながら反省しています…。 ご意見・ご感想を頂けると大変嬉しく思います。
更新:2016/9/18
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自宅に届いた一通の手紙。 それは最新の豪華客船クルージングの招待。 ちょうど会社を首になった中空蒼太は騙される覚悟で気分転換に行くことにする。 着いてみれば呼ばれたことを不思議に思うほど豪華な船旅。 そこで出会ったのは同じく手紙で招待された一つ下の恵里香。 根っからの庶民である二人はともに一週間を過ごすことにする。 船上で見かけた体調不良の男、その男が持っていたのは人間を凶暴化させる未知の病。 この病は死者すらも甦らせる恐ろしいものだった。 蒼太と恵里香はこの凶暴な生者と襲い掛かる死者を相手に脱出を果たす。 命からがら運よく日本の地を再び踏んだ二人に待ってたのは悪夢の続きだった。
更新:2017/1/22
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まずは警告文を読んでください。それを理解した上で小説のエッセンスとしてのデータとしてどうぞ楽しんでください。
更新:2020/3/21
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11月29日、世界は肉に包まれた。 地球外より六つの肉界が各大陸へ降り注ぎ、その質量によって大陸は全滅した。 大気圏を抜ける際にこんがりと焼けた肉の香ばしいニオイが地球上を包みこみ、地表突撃の際に飛び散った肉汁は霧となって太陽の光を遮断する。 しかもこの肉汁は耐性のない者を肉ゾンビにする効果まで持ち合わせていた。 肉ゾンビ――肉を求め徘徊する化け物。 この肉ゾンビに噛みつかれれば、例外なく噛みつかれた者も肉ゾンビと化す。食欲のみに支配されし意思なき肉塊。リビングミート。 そのせいで、比較的地球外ミートの被害が軽かった日本もまた、滅びようとしていた。 希望は失われ、絶望と肉汁が世界を満たしていた。 けれど――
更新:2017/11/29
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《お勧めしたい方》 1. Falloutやマッドマックスが好きな方 2. Civilizationに大ハマりした覚えのある方 3. 黙示録やディストピアものでご飯3杯いける方 あの日、地上の通信・電子機器は全て機能を停止し、グローバルが謳われた社会構造は呆気なく崩壊した。 残されたのは、かつて文明という名が付けられていた無尽蔵のゴミと、そしてそのゴミを廃墟の中で漁って生きる人々。 やがて減少の一途を辿る資源に対して、数が多すぎた人間は本当の意味での生存競争を始める。 そうして訪れたのは、1人の命がアルミホイルの1ロールよりも軽くなった時代だった。 この物語は崩壊から8年後、1人の『ゴミ拾い』を中心に始まる。 ※コメント、評価、考察など大歓迎でございます。
更新:2019/4/18
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私はゾンビに噛まれてゾンビになった。世の中にゾンビが増える昨今、突然にゾンビに襲われてゾンビになることもある。しかし、ゾンビになったからといって悲観することはない。ゾンビとなったことで絶望して自殺を選ぶ前に、私の話を聞いて欲しい。これがあなたの快適なゾンビライフの助けとなることを願って公開する。たとえゾンビになったからといって、あなたの人生はまだ終わったわけでは無いのだから。
更新:2017/11/25
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石川県封鎖・隔離から4年後 東京湾に出来た人工島「うみほたる島」で起こる細菌テロによるバイオハザード。 バイオハザードは「うみほたる島」から日本の首都である東京へ。 そして、さらにバイオハザードは広がり日本全土へと広がっていく。 主人公達は生きて逃げ切ることは出来るのかどうかを描いたお話です。
更新:2013/6/7
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ゾンビがあらわれるようになって半月。 避難生活にも慣れてきた所で、生徒会長がある日、奇妙なラジオ放送を耳にする。 断片的なそれは、町を閉鎖すると言うものだった。 角野順《かどのじゅん》は、町が閉鎖される前に脱出の手段を見つけるか、ここで生活するための物資を集めるため、ゾンビのはびこる町へと自ら志願して出向いて行く。 今作は小説投稿SNSサイト『のべぷろ』とのマルチ投稿であり、同時に同サイト内でのホラー小説企画として投稿した作品になります。 今企画は、いくつかの共有するスポットや設定などを下敷きにして、作者ごとに、それぞれの作風を活かした物を投稿しようと言う企画でした。 本作はその中の、日中まさひろ版と言う位置づけです。
更新:2015/7/22
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