僕の高校生活は灰色のスタートだった。一ヶ月前の中学の卒業式、意中の彼女に思い切って告白した僕は、完膚なきまでに叩きのめされてしまった。しかもその野武士のような彼女と、高校で同じクラスになってしまったのだ。罵倒された恋文代わりの俳句を上達させる為に文芸部入部を決心。その部室で言霊を持つ者が相対する連歌の座、吟詠境へ引き込まれる…… 芭蕉の言霊を宿した高校生と、蕉門十哲をはじめとする俳諧師たちの言霊を宿した人々との関わりを描いた物語。 Web小説サイト「カクヨム」にも掲載しています。
更新:2013/12/11
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おばあちゃん子で小さいころから俳句を詠んできたユートは、中学のころ同級生に自分の俳句を馬鹿にされて以来、人前で俳句を詠むのをやめてしまった。一方ユートの幼なじみのアイカは俳句をやめてから元気の無くなった彼を励ますために俳句を始める事にした。 はたしてド素人のアイカは俳句を詠めるようになるのだろうか!? (2017年 01月 05日 ジャンル別日間ランキング 詩〔その他〕3位 をいただきました!)
更新:2017/1/13
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満月を眺め、収穫に感謝する秋の夜の宴 十五夜の話 (他にも出します)
更新:2017/8/31
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