国境の街、ナナレンを守る警備隊の総隊長、ヒューゴ=アスターは、貴族の跡取りにして、見目麗しい色男。 なれど筋金入りの女嫌いのため、警備隊は女人禁制の男所帯となっていた。 しかし、その隊員であるクリストファー=クロスには、ある秘密があった。 本当はクリスティーナ=クロスという女性であり、自らを男だと偽って入隊したという秘密が。 案外バレないものだと思っていたクリスだが、ふとした事からついに露見。そのままクビになり、路頭に迷うかと思いきや、なぜかヒューゴから、偽の恋人になってくれと頼まれる。 しかも恋人としてふさわしい淑女になれって、私、昨日まで男のふりしてたんですよ⁉⁉
更新:2022/1/14
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強面な上に、すぐに悪ノリをして周囲を脅えさせてしまうルー君と、そんなルー君の偽恋人役として留学先から呼び戻されたミー。 説教しているようなじゃれているような、仲良し二人のほのぼの(?)スイーツタイム。 ※会話文オンリーの「小説……?」と小首を傾げるような何かですので、きちんとした物語りを読みたい方には不向きかと思われます。
更新:2016/6/27
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俺は女性が嫌いだ。 そんな俺がひょんな事からクラスの美少女と付き合う事になった。 ……それは告白避けの仮初の恋人として。 面倒だけど、俺は問題を起こしたくなかったから我慢して付き合った。 でも、俺に我慢の限界が来た。 「そろそろ名前で呼び合ってもいいわね。本当の恋人になるわよ。あなたも私と付き合えて鼻が高いでしょ?」 「無理だ。一人で生きたい」 仮初の恋人と別れた俺に迫りくる女性達。 俺はもう我慢しない。頼むから一人にしてくれ―― 俺に恋人は必要ない。大切な人なんていらない。ただの重しになるだけだ。 これは心を開かない氷の男の恋物語。 ※
更新:2020/9/8
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