ユーザー登録・ログイン

新規登録

ログイン

作品

レビュー

登録/ログイン

その他

オノログについてFAQ利用規約プライバシーポリシー問い合わせユーザー管理者Twitter
レビューを投稿
書籍化
コミカライズ原作
ジャンル別
サイト別
サイト関連
運営している人

@オノログ

検索条件

タグ:四大元素の精霊使い

条件をリセット
詳細条件で探す

作:代々木夜々一

アトボロス獣王記 ~獣人世界でたった一人の少年は建国王へと駆けあがる~

やまあいの村で拾われた人間の赤子がいた。 人間とは珍しい、そこは犬人族の国だったからだ。犬人に育てられすくすく成長し、やがて赤子は少年となった。少年は村の守兵となるため訓練を始める。その矢先、獰猛な獣が村を襲った! 「アトボロス。東の都に、この国の歩兵隊がいる。この書簡をわたすのだ。できるか?」 少年は、父の命により遠く離れた都へ助けを呼ぶため村を出た。時にアトボロス十五歳。小さな少年が今、初めて外の世界へと旅立つ。 心細い気持ちをふるい立たせ、山を越え川を下りやっと東の都にたどり着いたアトボロス。しかし、人間だったため犬人に捕まる。それを助けてくれたのは、歩兵五番隊の隊長をしているグラヌスだった。グラヌスはアトボロスの書簡を見るや、軍事会議にかけてくれたのだが、王家の末端に属する師団長にじゃまされ状況が確認できるまで待機と言われてしまう。一刻をあらそうアトボロスとグラヌスは、犬人族の国アッシリアを飛び出し、猿人の国バラールへと向かった。バラールには傭兵団がいたからだ。しかし傭兵たちは東の遠方で起こった戦争に参加するため、ほとんど残っていなかった。役人のすすめで罪人を買うことにするが、その牢屋で猿人ラティオと鳥人のヒューデールに出会う。猿人ラティオはヒックイト族という山の民であった。 紆余曲折の中、種族の違う三人の仲間を得たアトボロス。ヒックイト族を説得し、故郷ラボス村へ帰る。 犬人族と猿人族が戦うテサロア地方。そこにひとりの人間が人々を助け、やがて建国王まで駆けあがる英雄譚! ※他サイト「カクヨム」でも掲載中

更新:2022/3/11

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

※作品の評価点について

登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。

書籍化/コミカライズのタグについて

該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。