ぼくはキノコ、お姫さまは人間だ。 お姫さまは不思議な力を持っていて、キノコ達を呼び出すことができる。 だけどある時から、お姫さまはキノコが生えると困った顔をするようになった。 お姫さまを助けたいだけなのに、どうして笑ってくれないのかわからない。 人間になって、お姫さまをいじめる奴から守ってあげたい。 すると、キノコのお兄さんがぼくに言った。 「それは、お姫さまのためにしたことなのかな? それとも、自分がそうしたかっただけなのかな?」 人間の「お姫さま」が大好きな、キノコの「ぼく」のお話です。 ※「竜の番のキノコ姫 ~運命だと婚約破棄されたら、キノコの変態がやってきました~」のスピンオフです。 本編未読でも、問題ありません。
更新:2020/7/6
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。