東大出でバリバリの漫画編集者の彼だったが意に反して本誌ではなく三軍扱いの季刊誌『カイ』に配属されチョイすねていた。その彼のところへ風采の上がらぬオッサンが漫画の持込にやってくる。 当然、年齢で除外対象だったが、オッサンとやりとししているウチにこのオッサンが出世のために役に経つことに気が付いた。 本作は 文字列枠を縦に短冊状に等分割した形式になっています。例によって文章と挿絵が一括で画像化しているので文字数はカウントできません。
更新:2016/6/30
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探偵稼業一本では食えないしょぼ探偵の吉三郎は三流雑誌社のカメラマンをしていた。 ある日、編集長に呼び止められ「日本海で大火災が起きるという予言がある。ついてはお前、その大火災の取材と撮影に行け」といわれる。予言なんて当てにならないものなのだが、吉三郎は昔から火災現場によく遭遇するという「癖」があり、野次馬名人と呼ばれていた。だから編集長は「お前が行けば、起きない火災も起きるかもしれない」と言うのである。仕事だからというんで吉三郎は予言の地に向かい、とあるスナックで待機するが、そこにはもう一人、火事に偉く縁のある男がいた。 その二人が偶然居合わせたことで吉三郎は予言が当たるかもと思い始めた。
更新:2016/6/21
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ドロー系ソフトイラストレーター(旧)による(スマート本)=特盛り挿絵小説の作り方を、適当に連載していきます。もし(スマート本)作成に興味のある方は読んでみてください。 また、イラストレーターの基本であるベジェ曲線って癖があるのでとっつきにくいですが、その辺のことも分かりやすく描いて行くつもりです・・・ 単独でする予定でしたが、ここは閉鎖して、ルネ。デフォルト氏の第六十四感《二行無常・龍の後足》メイキング&エッセイの方でリスタートいたします。よろしく。では天派。
更新:2016/11/9
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