それははるか昔、神々と人との間で言葉が行き交っていた時代。空には太陽と月が並んで浮かんでいたのです――。 太陽と月がどうして昼と夜に分かれたのか。ハートフルファンタジー、創作神話です。 会話文なし。別の場所で見た方もいらっしゃるかもしれませんが、これを書いたのは私なんです。投稿者の許可を得、他サイトより転載。
更新:2013/9/9
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それは月の綺麗なある冬の夜、僕はてくてくてくてく歩いていた……。 本作は、2018年・秋月忍さま主催『夜語り』企画、2021年・銘尾友朗さま主催『冬の煌めき企画』参加作品です。
更新:2018/12/13
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いつも、月だけが見ていたんだ――。 男子バスケ部のマネージャー・青山登。 外面はいいものの、その実、鬱屈したコンプレックスに苛まれている。 日常的に嘘を吐きながら、 今日も部長・渡辺の頼みを聞いたり、 チームメイトの痴話喧嘩に巻き込まれたりしている。 それで、いいと思ってた。 何も報われない。 誰も救われない。 それで、いい。 しかし、女子バスケ部の一年・町田梢に恋をしたことで、 歯車は徐々にずれていく。 嘘が、増えていくことになる――。
更新:2014/3/2
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長い間作者が西行であった伝えられてきた『撰集抄』は、後年別の者の手による擬作と判明した。しかし、その『撰集抄』に仮託された西行の物語。それを私見から綴ってみた。 人は迷い、人恋しくなる。出家した人間もそれは変わらない。 無断転載、無断複製を禁じます。
更新:2016/12/13
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「ヘタレチキンでなにが悪い!!……いや、ホント、ゴメンなさぃ」―――逃げ足が取り得の高校生、伊達(だて)駆(カケル)が、暴走する幼馴染みや無口な校医、傍若無人な先輩や不思議な双子、さらに……………………などなど、とにもかくにも理不尽な不可抗力から、全速力で逃げて逃げて逃げまくる!?(ときたま反撃有り)―――この小説を読むに際には、前作『逃走者!!』を読むことをかなり強めにお薦めします。
更新:2011/2/28
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