小学四年生のあの日、わたしは死神と賭けをした。 大好きな涼くんを救うため、そのかりそめの命が尽きる約束の日までに彼に〝好き〟を教える賭け。なのに何ということでしょう。約束の日が迫って来ているというのに、これっぽっちも好きだと言う気配がないのです。好き、なんて漠然としたもの、どうやって教えたらいいの。どうしたら〝好き〟だと言ってくれるの──?
更新:2018/6/1
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「本当に良いの? それで」 世界中の人々の命を奪っていく謎の病気『死神病』 その病気はかかると致死率100%という恐ろしき不治の病だった。 六文町に住む高校生、城内 光は死神病で唯一の肉親の祖母を失う。 たった一人になってしまった光はある夜、飛び降り自殺を図る。 そんな光を止めたのは――なんと死神の女の子だった。 これは人を殺せない死神と、人間になれなかった人の物語 (この小説はカクヨムにも投稿されています)
更新:2021/1/16
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死神は、困っていた。 あの世へ連れて行くべき幽霊が、何故か、パソコンの前から離れないのだ。 己の死後、パソコンに齧り付く幽霊の理由と、早くお仕事を終わらせたい死神のお話。
更新:2017/9/20
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