聖女と恋に落ちた王太子が姉を捨てた。 正式な婚約者である姉が邪魔になった模様。 姉を邪魔者扱いするのは王太子だけではない。 王家を始め、王国中が姉を排除し始めた。 ふざけんな!!! 姉は、ただの公爵令嬢じゃない! 「精霊の愛し子」だ! 国を繁栄させる存在だ! 怒り狂っているのは精霊達も同じ。 特に王太子! お前は姉と「約束」してるだろ! 何を勝手に反故してる! 「約束」という名の「契約」を破っておいてタダで済むとでも? 他サイトにも公開中
更新:2022/10/4
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人が精霊と袂を分かった世界。 魔力なしの忌子として瘴気の森に捨てられた幼子は、精霊が好む姿かたちをしていた。 幼子は、ターニャという名を精霊から貰い、精霊の森で精霊に愛されて育った。 ある日、ターニャは人間である以上は、人間の世界を知るべきだと、育ての親である大精霊に言われる。 人の世の常識を知らないターニャの行動は、周囲の人々を困惑させる。 そして、魔力の強い者が人々を支配すると言う世界で、ターニャは既存の価値観を意識せずにぶち壊していく。 毎日20時に1話ずつ投稿する予定です。プロローグのみ第1話の1時間前に投稿しました。 オーソドックスなファンタジーを心がけようと思います。読んでいただけたら嬉しいです。 評価や感想などもいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。
更新:2021/12/31
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