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作:まじこ

もう恋は始まっていた

2019.5.18 表紙絵更新 ななみるぽん(https://estar.jp/users/151038974)さんに描いて頂きました。 ありがとうございました! *** ※お詫び※ 加筆修正を加えた関係で、せっかく戴いたコメントと本編の内容が噛み合わなくなっています…申し訳ありません! もっと濃くて面白い内容にしようとした結果なので、ご容赦くださいませ(;_;) *** 都心から山を幾つか超えたところに、小さな村があった。村中のみんなが家族のようで、まるで、そこだけ時が古き良き時代に遡ったみたいだった。 そんな村の隣同士の家で、私と彼は育った。 幼稚園も小学校も、中学校も一緒。兄妹みたいに、一緒に大きくなった。 16歳になる年には2人で村を出て、全寮制の高校に進学した。 私に初めて彼氏ができた時は、ケーキを買ってお祝いをした。 私が初めてフラれた時は、泣きじゃくる私をそっと撫でて、大好物の肉まんをご馳走してくれた。 私が初体験を迎えた時は、フザけて赤飯を一緒に炊いて、水分が多すぎてベチャベチャになった失敗作を、文句を言いながら一緒に食べた。 気が付けば、大学も、就職先も一緒。 今や彼は、私の空気だったーーー 2019.3.29 加筆修正版 連載開始

更新:2024/1/13

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作:はむばね

男子だと思っていた幼馴染との新婚生活がうまくいきすぎる件について

断るつもりだったお見合いの場に現れたのは、10年前に離れ離れになった親友だった。 「私に、しとかない?」 昔は男子にしか見えなかったのに、すっかり美少女に変貌した彼女……『ゆーくん』こと烏丸唯華は、結婚相手として自分を推す。 名家の跡取り息子である九条秀一は古くからの家訓に従い高校生の身にして結婚を急かされているのだが、唯華も似たような状況らしく。 「よく知らない相手と結婚するって、博打要素が強すぎるでしょ? その点、秀くんが相手なら気が楽かなって」 そんな軽いノリで、結婚を決めようとしていた。 一方、幼い頃から利益目当てで近づいてくる者ばかりで今やすっかり人間不信な秀一としても、かつての親友が相手なら気を許せる。 というか他の女性と同居生活など送れる気がしないため、実質他に選択肢がなかった。 そんな利害の一致により、ある種ビジネスライクに結婚が成立する。 ゆえに、美しく成長した唯華の『女性』の部分が垣間見える度ドギマギしつつもあくまで『親友』としての距離を保とうとする秀一だったが。 「秀くんが……結婚してください、って言ってくれたぁっ……!」 重い女だと思われないよう表面上は軽い調子で接しているが、唯華は10年前から秘めた恋心を密かに燃え上がらせているのだった。 誰よりも気の合う親友との生活は、昔と変わらずどこまでも楽しくて。 けれど、『親友』から本当の『夫婦』へ。 少しずつ少しずつ、二人の関係性は変化していく。 【書籍版1巻、スニーカー文庫より4/1(金)発売。イラストはParum様(https://www.pixiv.net/users/43259598)です】

更新:2024/4/25

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