どこにでもある街角。その光景を解説するモノがいる。 まだ明けやらぬ早朝からの光景は、通学児童が自動車に撥ねられたことを映し出し、事故後の救出劇をも克明に映し出した。 しかし、交通事故となれば自動車に責任がおしつけられてしまう。歩行者に原因があったということを証明できないからだ。 ところが、運転手の無実を信じて家族や仲間が懸命に目撃者探しをしても、動転して忘れたり、さまざまな思惑がはたらいて真実は究明できない。 一部始終を目撃していたモノは、掟を破ってある行動に出る。 その、あるモノの義侠心はどんな結末を招くのか
更新:2014/12/21
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※挿絵あり ひとりぼっちの子犬は、鏡の中の自分だけがお友だちでした。 なろうラジオ大賞3、冬童話2022参加作品です。 ふたり+おねがいごと=ふたりごと
更新:2021/12/21
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鏡師のNは、幼い時分に両親に見捨てられた体験から鏡に自身を映す事で自我を保って来た。しかし、鏡への執着が増して造った鏡部屋で自分を見つめている内に、鏡像に言い知れぬ違和感を覚えるようになる。徐々に自分と鏡像との齟齬が広がっていき、ついには発作的に鏡部屋を破壊して倒れてしまう。病室で目覚めたNは、医師からしばらく入院して鏡のない生活をするよう告げられる。けれど、誰も見舞いに訪れない孤独感と異様な病院の雰囲気も相まって、Nの精神はまたも不安定な状態に陥っていく。【夏のホラー2014参加作品】
更新:2014/8/11
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怪獣ギャオースは中国、インド、ロシア、ユーロ、アメリカと世界の国々を破壊しつくし、太平洋を横断してついに日本へとやって来た。新兵器で対抗する人類。果たして勝ち目はあるのか!
更新:2021/12/13
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ミロワール国には『鏡を見ると魂を取られる』という言い伝えがある。母親の手により鏡を見ずに育てられた娘シエルは不老不死となった。片眼に包帯を巻き暮らす彼女と出会った少年イリゼが見たものとは。
更新:2021/12/2
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