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@オノログ
タグ:RPG風
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書籍化
コミカライズ
作:うめー
ちょっとしたトラブルで生まれた山を出ることになった魔女の家系の少女エイダ。 生き別れの双子クライスがダンジョン街で自分の店を持ったというので転がり込むことになったものの、クライスは野暮用で一カ月戻らず依頼も放置。 困った街の人に頼まれ、エイダは留守番をしつつ店の経営をすることになる。 街の外で素材を集めて店で売り物を作ったり、街の人と交流して困った人たちと一緒にダンジョンへ挑戦したり。美味しい物や珍しい物を食べて、街のお祭りに参加して新しい生活を楽しむ。 湖畔のお城にはお姫さまや騎士がいて、ダンジョンになった山にはドラゴンが住んでたとか、旧村の森の向こうには魔王がいるとか不穏な要素もいっぱいだけど、ダンジョン街でエイダは元気に留守番をする。 *以下にご注意ください この物語は魔王を倒しません。 この物語はご都合主義です。 この物語は落ち着いて留守番できるようになったら終わります。
更新:2022/6/30
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作:相上いろは
「クックックッ。よく聞け勇者よ、この先の道、油断すれば貴様などあっと言う間に、あーっ! 駄目! あー……ほら死んだ。注意してるんだからちゃんと聞い、あー! ほらー、そうやってすぐまた死ぬー! あー!」 勇者はとても勇敢で、とても優しく、とても心の清き者であった。 しかし、少し頑固で、少し運が悪く……死ぬほど短慮であった。比喩ではなく。 「クックックッ、その先には罠が、あー! 聞いて! あー、死んだー! またー!」 魔王は、正直世界に飽きていた。ぶっちゃけもう死にたかった。しかし死ねなかった。死ぬ方法は勇者に殺される外ない。 だから勇者をアシストしようとしても、勇者は負けん気だして即死する。 数十か、数百か、更にはそれ以上か、「え? なんでそこで?」みたいな場所でも容赦なく無為に死ぬ勇者を見て、魔王は考えを改めた。自分以外にアシストさせようと。自分には無理だと。 そして選ばれたのは、天涯孤独の中年。 若返り、力も得て、目指せゲームクリア。魔王は今日も死にたがっている。
更新:2020/2/5
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