町からまた別の町へ、一人渡り歩く天使のように愛らしいプラチナブロンドの若い娘は行く先々で【サラ】と名乗る。そして人との関わりを避けてひっそりと暮らす。贅沢もせず多くを望まずに。 そんなサラの元に訪れてしまった二つの出逢い。一体何処で見誤ったのだろう?それとも二人の存在があまりにも眩し過ぎるせい…? 誰にも言えない、言えるはずもない、こんな呪われた運命のことなんて。 翻弄されるサラが願ったのは“私に近付かないで”、それからもう一つ。それはずっと叶えられなかったもの。 ※悲壮感漂う展開です。伝えたいメッセージを著者なりの形で込めています。あとがき有り。
更新:2016/2/5
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とある劇団の役者である主人公。決して名の知れた存在じゃなくたって、担った役は必ず演じ切る!そうしてずっとやってきた。 だけど…どうしよう、強く持ったはずのプロ意識も今回ばかりは押し潰されそうで。 本番は王道中の王道、有名な童話の舞台。そこで主人公を待ち受けていたまさかのとんでも劇場とは?
更新:2016/1/31
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苗字が同じだった。名前が似ていた。ただそれだけが嬉しくて引き合ってしまった寂しさを抱えた二人。ミズキ(成人・看護師)とイツキ(19歳・大学生) イツキの傍にはいつもあの子がいる。知っていながらも関係を断ち切れないミズキが心から望んでいるものは… 小説家になろうにおいての初の短編!無理に大人を頑張ってしまう不器用な成人女子の心を詩の延長線的に綴ってみました。 …だいぶ恥ずかしかったです(笑) ※女心の病み…もとい、闇の部分を描いております故、ハッピーな展開ではございません。
更新:2016/1/10
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