私、侯爵令嬢のシェリル・パーセルです。 根暗な私は社交界を避けていたのですが、ある日、姉の代理という形でパーティに参加することになりました。 そこには、私の婚約者であるアイザック・ライデルもいました。 そして、パーティが始まるとアイザックは、壇上に立って何か言い始めました。 しかし、私は料理を食べるのに夢中で、彼の話をあまり聞いていなかったのです。 ……あれ? 気付けば周りの人たちの視線が、いつのまにか私に集まっています。 えっと、彼、何か言っていましたか? なんか……、こんにゃくを廃棄するとか言っていたような……。 捨てるくらいなら、まぁ、私が食べますけれど? この作品はアルファポリスにも投稿しています。
更新:2022/3/3
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子爵令嬢である私、クレア・モーズリーには、双子の妹であるジーナ・モーズリーがいる。 そしてある日、私の婚約者である伯爵令息のロディ・ボーマンを、妹が奪った。 その方法は、信じられないものだった。 彼女は『最悪な方法』で、私のふりをすることに成功して、婚約者を奪ったのだ。 それはまさに、クズな妹らしい方法といえる。 あぁ、でも、私のふりをしても、ロクなことになりませんよ? 言い忘れていましたが、私もけっこうなクズですから……。 この作品はアルファポリスにも投稿しています。
更新:2021/12/17
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