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作者:中森

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作:中森

傲慢な侯爵令息様をビンタした結果、なぜか彼のお兄様に溺愛されることになりました

 伯爵令嬢であるスーザン・パーセルは、『とある理由』によって借金を背負っている。  そして返済のために、伯爵令嬢でありながら、彼女は診療所で働いていた。  少しだけ治癒の力を持つ彼女はすぐに仕事を任せられ、診療所のみんなとも打ち解けていた。  そしてある日、スーザンは困っていた同僚に助けを求められた。 「大変なんです。手に負えない患者様がいて、私たちではどうしようもなくて……」 「わかりました、私が対応します」  スーザンはその患者の元へ向かった。  手に負えない患者かぁ……、骨でも折れているのか、それとも原因不明の病気とかかしら……。 「私は侯爵令息だぞ! いったい、いつまで待たせるつもりだ!? この診療所の悪評を広めてやってもいいんだぞ!」  あぁ、手に負えないって、そういう……。  そこにいたのは、順番待ちを我慢できず、喚き散らすジャレット侯爵令息様だった。  ほかの患者様たちは、みんな眉を顰めている。  いくら説明しても彼の怒りは収まらず、いつまでも喚き散らしていた。  そんなジャレット侯爵令息様に、スーザンはビンタをしたのだが、その結果……。  この作品は、アルファポリスにも投稿しています。

更新:2021/11/17

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作:中森

私のことを追放した王子が、なぜか全力で追走してきます

侯爵令嬢であるアリス・ターナーは、婚約者であるライアン第二王子に婚約破棄を言い渡された。 さらに、この国からも出て行くようにも言われた。 しかし、なんだか彼の様子が少しおかしい。 アリスが理由を尋ねた時、彼は言葉を詰まらせていた。 普通、もっと堂々とそれなりの理由を語る場面なのに。 しかし、決定事項に逆らうことはできず、アリスは国を出ようとした。 ライアン王子とはいい関係を築けていただけに、ショックは大きかった。 大きくため息をついていると、うしろから誰かが大きな声でアリスの名を呼んでいることに気付いた。 振り返ると、そこにいたのは馬車に乗ったライアン王子だった。 「おーい、アリス! 待ってくれぇ!」 意味が分からなかった。 どうして、婚約破棄して追放した相手を追ってきているのだろう。 何か、理由があるのだろうか……。 「大事な話があるんだ! 聞いてくれ!」 どんどんこちらに近づいてくるライアン王子。 それを見てアリスは……、とりあえず全力で逃げた。 この作品はアルファポリスにも投稿しています。

更新:2021/11/18

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作:中森

幼馴染が私の婚約者を奪いました。確かに、奪いたくなるほど彼は完璧です。『ある一点』を除いては……

「突然で悪いが、君とは婚約破棄だ。僕は、真実の愛を見つけてしまったんだ」 エルシー・ハットンは、婚約者であるジェフ・ハウザーに婚約破棄を言い渡された。 彼の幼馴染だというスーザン・クレノンは、エルシーに不敵な笑みを浮かべていた。 「見た目も性格も完璧な彼は、あなたにはもったいないわ。悔しいでしょうけど、彼は私を選んだの。あなたではなくね」 勝ち誇った顔でエルシーにそう言ったスーザン。 しかし、当のエルシーはまったく気にしていなかった。 なぜなら、エルシーはジェフと婚約破棄しようと思っていたからだ。 確かにスーザンの言う通り、彼は完璧だ。 『ある一点』を除いては。 その秘密を知ったエルシーは、ちょうど彼と婚約破棄しようとしていたので、スーザンが婚約者を奪ってくれるのはありがたかった。 スーザン、ジェフを奪ってくれてありがとうございます。 あなたは彼の抱える秘密のせいで、私の代わりにとんでもない目に遭うことでしょうね……。

更新:2021/11/30

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作:中森

妹に婚約者を奪われ、お店の経営権までも奪われました。新しくお店を始めて妹の客を奪おうと思っているのですが、文句はありませんよね?

「マーガレット、君との婚約は破棄する。僕が真に愛しているのは、君の妹だ」 子爵令嬢である私、マーガレット・ドーランは、婚約者であるクレイグ・クローカーに婚約破棄を言い渡された。 彼は、私の妹であるリズに誘惑され、断れなかったらしい。 「理解できた? お姉さまは、捨てられたのよ。私に婚約者を奪われて、どんな気持ち? 悔しい? 悔しいけれど、それを表に出さないように、必死に堪えているのでしょう? あぁ、なんて惨めなのかしら」 高らかに笑う妹。 それを見て、笑顔の両親。 リズに甘い彼らは、彼女が幸せなら、それでいいという考えなのだ。 誰も、私の味方はいない。 しかも、私が奪われたのは、婚約者だけではなかった。 なんと、私のお店の経営権まで奪われてしまったのだ。 何もかも奪われ、私は屋敷から追放された。 生活していくためにはお金が必要だけれど、お店の経営権まで奪われてしまった。 妹たちは、私から奪ったお店の利益で私腹を肥やし、私は文無しで家を追い出された。 こんな理不尽、許せるはずがない。 だから私は、新しいお店を作って、妹の客を奪うことにした。 奪われたのなら、奪い返すまで。 あなたたちの利益は激減することになりますが、これは商売なのですから、文句はありませんよね? この作品はアルファポリスにも投稿しています。

更新:2022/3/10

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作:中森

殿下、私のことを悪女と呼んでいますが、私の正体は聖女ですよ?

「シャロン、貴様との婚約は、破棄することにした」 「……はい?」  侯爵令嬢である私、シャロン・カーディナーは、婚約者であるデイヴィス殿下に婚約破棄を言い渡された。 「あの、どうして婚約破棄なんて決断をされたのですか?」 「ふん、いいか? お前は、自分が何と呼ばれているか知っているか?」 「シャロンって呼ばれていますけれど……」 「違う! そういう話をしているんじゃない! 悪女だ! お前は皆から、悪女と呼ばれているんだ! そう呼ばれる理由は、もちろんわかっているな?」 「……え、なぜなのでしょうか?」 「自覚もないとは! まったく、悪女らしいな! いいか? 貴様は、先代の聖女によって、この国の新たな聖女に選ばれた。しかし、私はそんな眉唾なことは信じていない! 聖女だか何だか知らないが、お前はこの国にとってお荷物なんだ! 結界を維持するために莫大なエネルギーが必要だとか言って、お前は常人の百倍ほど飯を食らう。しかし本当は、結界を維持するためにエネルギーが必要だというのは、嘘なのだろう!? お前はただ、聖女という肩書があるだけの、卑しい女だ! ただ飯を食らい、何もせず王宮に居座るだけの女だ! お前が毎日飯を食い過ぎるせいで、私がどれほどの心配をしているかわかるか!?」 「いえ、私、食べても太らない体質なんです。結界を維持するために莫大なカロリーを消費しているので」 「誰もお前の体型など心配していない! この国が食糧難に陥らないか心配しているのだ!」 「それなら、私が結界を張れなくなる方が、食糧難になる可能性が高まりますよ。私が国の周りに結界を張っているおかげで、魔物が作物や人を襲わないのですからね」 「だから、そんな眉唾が、私は信じられないのだ! 魔物だと? 誰もそんなもの、見たことはないぞ! それが、お前が嘘をついている悪女だという証拠だ!」  まあ、代々受け継いがれている結界は百年以上も張られているので、魔物はこの国に近づくことができないのである。だから魔物を見たことがないのだろう。 「よって、お前をこの国から追放する!」  あらら……、追放ですか。私は悪女ではなく、聖女なのですよ。まあ、時が来れば、殿下もそのことに気付くでしょう。その時が来て後悔しても、もう遅いのですけれどね……。  この作品はアルファポリスにも投稿しています。

更新:2021/12/2

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