江戸時代、古着屋が軒を連ねた柳原土手。けれどそれは昼間のお話でしてね、夜になるとそこはすこぅし違った顔を見せるんでございますよ。この柳原土手は最も安い遊女が買えた場所だって言うじゃございませんか。でもね、ちょいと考えてみて下さいな。どうして、そんなにも安かったんでしょうねぇ――。 ※全2話。それぞれが独立したお話です。 ※ノベルアッププラス様にも掲載中です。
更新:2016/1/1
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とある国の小さな王子さまは、雪がだいすきでした。ある寒い冬の日、そんな王子さまは雪の精と名乗る妖精に出会います。「雪はね、消えるためだけに生まれるんだよ」――そう語る妖精と、小さな王子様の出会いは、お互いにとってどのようなものだったのでしょうか。
更新:2014/1/9
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シスター・マルテは十七年の人生の大半を修道院で過ごす模範的な修道女だった。来る日も来る日も、主に祈りを捧げ続ける。それが彼女にとっての喜びであり、幸せであった。――あの人に会うまでは。 ※新田 葉月様主催【君に捧ぐ愛の檻企画】の参加作です。
更新:2014/7/20
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