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@オノログ
作者:利苗 誓
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書籍化
コミカライズ
作:利苗 誓
赤石悠人は、常に疑問に思っていた。 「聡助~、今日も格好いいよ~、大好きだよ~」 「はいはい、お前はいつもそれだな」 「ちょっ……あんた! 今しおりんの胸見たでしょ!?」 「みっ……見てる訳ねぇだろ! 何でお前は毎回毎回殴ってくんだよ!」 どうして自分たちと大して能力に差がない男が様々な艶麗な女性たちから好意を寄せられるのだろう、と。 赤石悠人は、その理由を探りたい。 これは、五人の女子学生から好意を寄せられ、常にハーレムを展開しているラブコメの主人公と、そんなラブコメの主人公を批判的に見つめる、特筆するべきところもない、端役でしかない男子学生の話。 合理主義を標榜する男子学生が様々な境遇の人間と相対し、学び、自嘲し、苦しみ、自身と見つめ合い、少しずつ成長していく物語。 ※主人公は誰しもをクリティカルに見るので、性格は悪いです。ラブコメは基本的に王道に沿っていきます。 ラブコメと文学的な要素の組み合わせで、ライト文芸的(なつもり)です。 純文学の美点とラブコメの美点のハイブリッド作品(のつもり)です。
更新:2024/4/26
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生徒会長。それは生徒を代表する、優れた人物。 そして俺、こと佐久間夜の属する高校にも、人智を超えたかのような生徒会長がいた。 眉目秀麗、文武両道、胸には豊満なメロンを実らせているその女。校内一の美少女、との呼び声も高い生徒会長はそれはそれはモテていた。 俺はそんな美少女会長を端から眺めるだけの十把一絡げ…………そのはずだった。 しかし二学期も始まり、心機一転生活を改めようとした矢先、会長につけ回されることになった。 そして会長の重すぎる愛に、俺は振り回されることになる。 どうして俺がこんな目に…………!? 「リア充エクスプローーーーーーーージョン!」 「焼き払え!!!」 「行け、大地! 十万ボルトだ!!」 「やーーーーーい、お前の母ちゃんロリババア!!!」 人を煽ることに特化した主人公に様々な個性的なヒロインが集まってくる。 煽り系主人公によるコメディすぎる(ウザすぎる)ラブコメが、煽り煽られ、たまにミステリーの超ハイテンションどたばたラブコメが、今幕を開ける。 ※旧題:冷徹で有名な超美少女生徒会長が何故か俺についてくるんですが
更新:2022/1/7
「無詠唱魔法なんて、誰でも出来るだろ?」 シナ歴三〇五六年、ある巨大都市サクラメリアに、一人の賢者が転生した。 魔導を極めたはずの賢者は何故か転生後、魔法適正のない無能として扱われることになる。だが、賢者は無能の評価をものともせず、学園で不動の地位を築いていく。 「どうして学園に俺の銅像があるんだよおおぉぉ!?」 これは、魔導を極めた賢者が、学園で再び最強になるまでの物語…………では、ない。 その街には、賢者と肩を並べるチート級主人公が、何人もいた。 加護を持たぬが故にパーティーから追放されるも、加護が覚醒し、元パーティーメンバーを見返す主人公。 「お前らが何を言ってももう遅い。俺は俺の人生を歩ませてもらう」 力を取り戻し、娘とスローライフを送る元剣聖の中年主人公。 「ユニリアは本当に可愛いなぁ」 大魔法使いの下で育ち、常識を何も学ばなかった少年。 「竜の討伐なんて、誰でも出来るよね?」 最弱の魔物に転生し、魔物ライフを送る主人公。 「なんで俺がこんな目にいいぃぃぃ!?」 どこかで見たようなあいつらが、チート能力を持ったテンプレなあいつらが、一つの街に集結した! これは、テンプレチート主人公が一つの街にたまたま集まった、物語。 「え、俺また何かやっちゃいました?」 テンプレ主人公たちが! チートなあいつらが今、帰って来る!
更新:2021/5/7
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
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