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作者:埴輪庭

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作:埴輪庭

Memento Mori~希死念慮冒険者の死に場所探し~

シロウはブラック企業でメンタルを病んでしまい、毎日死にたい死にたいとおもいながら仕事をしていた。 しかし自殺はできない。怖いからだ。 殺されるのはいいが、自分から死ぬのはおっかない。 それに、日々が辛いからといって自殺して、誰が泣いてくれるのか。 誰が悼んでくれるのか。 モノ扱いされ続けた挙句、「ああ、壊れちゃったんだね」と翌日には忘れられているようなそんな末路はごめんだ。 必要とされたい、しかしどうすれば、何をすれば必要とされるのか、わからない。 そんなことを考え、自殺に踏み切れないシロウだが、ついに過労の余り心臓発作で死んでしまった。 だがシロウは不幸にもあるいは幸いにも異世界に転生してしまう。転生といっていいのだろうか? シロウの魂はほかの人間の体に飛び込む。 その体はクロウという名前の冒険者のものだった。 クロウは若く才がああった。 しかし不運から依頼中に深手を負い、息絶えてしまった。 そこへシロウが飛び込み、今度はクロウとして生きて行く事になった。 シロウ、いやクロウは最初は混乱したものの、シロウとクロウの記憶が混ぜ合わさり、安定化していくうちに冷静になる。そして思う。 『嗚呼、今世こそは惜しまれ、死にたい』 ・・・ かなしいかな、彼の心はブラック労働によりメンブレ(メンタルブレイク)したままであった。 ※ 本作はカクヨム、ハーメルンにも掲載しています。 挿絵は若干違う部分もあるかもしれません。 2章からはコメディっぽくなります

更新:2023/5/7

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作:埴輪庭

鈴木よしお地獄道

鈴木よしおは日本の霊能力者界隈でも屈指の祓いの業を持つと賞賛されている。 確かにそうだ。 よしおはこれまで多くの除霊を成功させてきた。 これからも成功させるだろう。 よしおが怒りを忘れない限りは。 怒りこそが彼の除霊の根源である。 そして彼が怒りを忘れる事は決してない。 なぜなら彼の元妻は既に浮気相手の子供を出産しているからだ。 しかも浮気相手は彼が信頼していた元上司であった。 よしおは怒り続ける。 ――憎い、憎い、憎い ――愛していた元妻が、信頼していた元上司が ――そしてなによりも愛と信頼を不変のものだと盲目に信じ込んで、それらを磨き上げる事を怠った自分自身が 熱した泥のような怒りの源泉は、よしおに膨大な霊力を与えるだろう。 その力を以って彼は悪霊を、怨霊を、死霊を、あるいは他の邪なる存在を祓い続ける。 ※ 本作は霊能力者、鈴木よしおシリーズの連載版です。本作は気分転換に書き散らしていたものなのですが、同じシリーズの短編をばらばらと投稿すると色々と鬱陶しいかもしれないので、一本に纏める事にしました。 以降、鈴木よしおシリーズで更新があった場合は連載版に投稿しようとおもいます。 中旬くらいまでには短編の方は削除します。 なお、その場の気分でパっと書いて投稿してるものなのでプロットも完結保証も何も無いです。 また、本作はAI挿絵を使用しています。 カクヨム・ハーメルンでも同時投稿してます。

更新:2023/4/6

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