ある春の日の帰り道、僕──八色太地──は同学年の物静かで大人しい井野円がひったくりに遭う現場に遭遇した。たまたま近くにいたことから、なんとか盗まれたカバンもひったくりも捕まえることができたけど、それ以降、井野さんはちょくちょく僕の様子を見るようになって……。
更新:2021/4/27
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
とある事情から地元を離れて東京に引っ越していた僕、高浜廻。高校二年に上がった段階で慣れ親しんだ地元に戻ることになったけど、なぜかそこには会ったこともないひとつ年下の女の子、日立茉優が幼馴染と自称して僕に絡んでくる。両親も特に何も言わないから、きっと彼女の言うことは本当なんだろうけど……。 じゃあ、どうして僕にとっては、初対面なんだろうか……? 主人公の年齢:16歳 朝読小説賞キャッチ:想ってさえいれば、僕と君はまた巡り逢える
更新:2021/1/29
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
Q「ファーストエンカウントが胸チラしてゴミ袋投げつけられるという事件の男女がその後進展することは可能だろうか?」 A「現実なら無理かもしれないけどそれでも進展させるのがラブコメ」 見た目小学生の大学生、浦佐操とほぼ最悪と言っていい出会いをした八色太地。しかし、お隣の二浪二留、私生活崩壊の廃人ゲーマー敷島初音に巻き込まれるような形で、少しずつ交流が広まっていくようになる。ドタバタしつつも、ちょっとずつ、ちょっとずつ仲がよくなっていくふたりは──
更新:2021/9/16
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。