アリアーヌ・サジェスは無実の罪で国外追放を言い渡されてしまう。 のんびり生きるのもありかなとぼんやり思っている間に縄をつけられ森の中に放置されていた。 「迎えに来たぞ、我が花嫁」 アリアーヌの目の前に現れたのは隣国の皇帝レオンス・ルロワ・フォルスだった。 「お前を私の妃にする」 「国に捨てられた身で良ければあげますよ」 縄をつけられたままお持ち帰りされたアリアーヌに待っていたのはのんびり新婚生活だった。 第一章は婚約者編です。 第二章から新婚生活編が始まります。 ムーンライトノベルズ(R-18版)にも投稿しています。
更新:2021/5/31
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二十五歳になっても結婚せず王城で働いている伯爵令嬢エルシャは行き遅れ令嬢だ。 ある日、趣味の観劇帰りに素性の分からない酔っ払い男性を助ける事に。 次の日いつも通り出勤すると入り口が騒ぎになっている。騒ぎの中心から出て来たのは国の宰相であるクラウス。 彼はエルシャの前に跪くと輝く笑顔で言うのだった。 「私の女神様、どうか結婚して欲しい」 「え?無理です」 美形に耐性のないエルシャは即答で断る。しかしめげないクラウスは彼女の手を握りながら笑う。 「逃がすつもりはありませんからね」 売れ残り令嬢と溺愛宰相の攻防戦。 隔日更新の予定です。
更新:2021/4/21
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目が覚めたら悪役令嬢になっていました。 よくあるパターンですが、自分の身に起こると困りますね。 ちなみに悪役も破滅エンド回避もやる気ゼロなんですが、どうしたら良いですか? 自分のやりたい事にしかやる気が出せない悪役令嬢とそんな彼女に惹かれていく攻略者たちのお話です。 ハーレムエンドではありません。 アルファポリス版の改稿版です
更新:2021/3/12
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公爵令嬢であったガブリエルはとある子爵令嬢を虐めたという無実の罪で国外追放されてしまう。 彼女を断罪した人間全員が子爵令嬢の魅了にかかっていたせいだった。 断罪の最中、一人魅了の存在に気が付いたガブリエルは置き土産として自身が国を出て行ってから彼らの魅了が解けるように魔法をかけていく。 彼女がいなくなり魅了が解けた国では後悔の嵐が吹き荒れていた。 ただの公爵令嬢であった彼女が生きているはずがない。 自分達はとんでもない事をしてしまった。 彼らが苦しみ続けている一方その頃、ガブリエルは普通に旅をしていたのだった。 カクヨムにも掲載しております。
更新:2021/5/8
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