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@オノログ
作者:@Uruu
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書籍化
コミカライズ
作:@uruu
「パーティから抜けろって、どういうことだよアルフォード?!」 地面にひれ伏す俺は、嘲りの表情で見下ろしてくる親友に叫んだ。 いや、そいつだけじゃない。そこにいる全員が侮蔑や嘲笑の眼差しを俺に向けている。アルフォードの友人。そいつの彼女。アルフォードに片思いしている少女。 そして、アルフォードの恋人であり、俺の大切な幼馴染であるレイシアすらも。 「さよなら、エリオン。こんな出会いじゃなければ、アンタももっとマシな生き方が出来たでしょうに。せいぜい、あたしたちと同じ村に生まれたことを恨むのね」 そうして親友と幼馴染から見捨てられ、森の中に置き去りにされた俺は、魔物に襲われて絶体絶命に追い込まれる。 だが、その時、俺の全身が光に包まれたと思うと、体から突然、女の子が飛び出てきた! 「ご安心くださいご主人様! 私があなたをお守りします!」 そして、俺を襲い掛かろうとする魔物に斬りかかった少女は―― 「ぴゃああっ」 ――いとも簡単に吹っ飛ばされた。 「いや、負けるのかよ!」 魔物に支配される島、『グレートヘブン』。多くの冒険者や大企業たちの様々な思惑が交錯するこの島で、世界で類を見ない『スキルが擬人化する』能力に目覚めた主人公。 幼馴染や仲間から裏切られ、街の人々から蔑まれる男の逆転冒険活劇が今、始まる! ※ストーリーは以下。 第一章は主人公の成長物語 第二章は主人公の仲間作り 第三章はメインヒロインの救済回 幕間劇 船上のバカンス~二つの恋模様と三つの悪意~ 第三章のその後を描くラブコメ短編です。ハーレム水着回となっていますので、お手軽に楽しみたい方はこちらをどうぞ。 第四章 ヒロインパーティのライバル登場回 第一章~第三章までを一つの区切りとし、別のストーリーラインに切り替わる始まりの章になります。少々、長くなったので内容を要約すると、ロリ系ツンツンお嬢様がなんだかんだで友達と、ちょっと気になるお兄ちゃんができました、という話です。 第五章 バトルあり笑いありエロありのカーレース 癖の強いメイドさんたちと協力してレースに挑みます。全体的にコメディ調で、バトルとちょいエロのエッセンスを加えています。 第六章 主人公の逃走劇と謎に立ち向かうヒロインズ 殺人犯の冤罪を掛けられた主人公が意外なパートナーと共に逃走劇を繰り広げます。少しサスペンスの毛色が強い章です。 第七章 奪われた誇りと仲間たちを取り戻す大作戦 イマここ👈 第六章で明らかになった敵と立ち向かい、全ての因縁に決着を付ける第四章からの総決算の章です。第四章から出てきたキャラクターのほとんどが参加し、活躍します。序盤は鬱展開で、中盤から終盤はほぼバトルになります。 このような進行の中に大なり小なりの「ざまぁ」を添えております。 基本的にコメディベースで、その中に熱いバトル、そしてたまにあるシリアスシーンなどを目指していますので、楽しんでいけたら幸いです。
更新:2021/11/30
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読んだ
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読んでる
人類は絶滅の危機に瀕していた。 世界は王の出現により七つの小世界に分断されていた。残された人類は七つ目の世界に逃げ込み、細々と生き延びていたのだが、それは仮初の平和に過ぎなかった。六つの世界をそれぞれ統べる王たちが人類の根絶という共通の目的の元に連合を組み、人類に対して宣戦布告したのだ。 七つの世界を管理する女神は、王連合軍を打ち破って人類を救い、世界を元の一つの形に戻すために、1人の少年を自らの世界に呼び寄せたのだった。 ――というわけで、呼ばれたのが俺なんだが。 女神様よ。 王に支配された六つの世界、もういろいろと終わってない? ※この物語は『あなたが笑っていてくれるなら』の【表】のお話になります。もし、このお話が『つまらない』、『ありきたり』という方は、ぜひ、上記の物語を試してみてください。 この物語の基本的な楽しみ方は、まず本作を読み、次に【裏】の物語である『あなたが笑っていてくれるなら』を読み、再び本作を読み返します。おそらく、初めて読んだ時とは全く違った感想を抱くことになると思うので、その差を楽しんでください。
更新:2021/3/24
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
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