王太子は、行方知れずだった二年間の記憶を失ったまま城へ帰還した。待ち続けていた婚約者の姫は王太子と再会し、ロマンスが生まれた。 吟遊詩人が好んで唄う王家の恋歌。その恋歌の影で、失われた二年間が姿を現す。 つがいの指輪が結ぶのは、果たしてどちらの縁か。
更新:2011/9/4
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。