妻が病気で亡くなって二年が経った。 お見合いや合コンが不調に終わる日々を過ごしていた俺だったが、ふと気がつけばそこはアパートの部屋などではなく、異世界への案内所だった。 異世界への案内人に俺は選択を迫られた。再び戻ることの出来る転移か、有益な条件での転生か? その異世界には常に俺のような“選出者”が100人ほどいるらしい。 24あるジョブの中から好きなジョブを選ばせ、俺に異世界で“お使い”を頼もうとする案内人。 だが、提示されたジョブのなかに、ひとつだけ気になるジョブがあった。 ネクロマンサー。 それは唯一死者をよみがえらせることのできるジョブだった……。
更新:2022/6/27
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