少女は言う。 「異世界に行って、ダンジョンから聖杯を回収してきていただけないでしょうか?」 俺は答えた。 「お断ります」 と。
更新:2017/10/18
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十年前、全ての人間に神託があった。 曰く、人間は信仰を失った。 曰く、人間は堕落した。 曰く、人間はこのままでは成長しない。 ――曰く、だから試練を与える。 殆どの人間は思った。 『なんて迷惑な神なんだろう』と。 突如出現したダンジョンとモンスター。 神と人の思惑が絡み合う世界で、主人公とヒロイン達が繰り広げる闇落ちハートフルギャグ・コメディー。 始まります。
更新:2018/4/9
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Q:小説を書くにあたって何が必要でしょうか? A:才能。 嘘です、ごめんなさい。 文章を書くのに大して才能はいらないのです。 強いて言うなら努力する才能でしょうか。 もしくはマz……げふんげふん、辛いことですら楽しみに変えれる強い心とか! 小説を書くのは簡単です。 目の前の箱からメモ帳を開いて、後はキーボードを打つだけ。 ね? 簡単でしょう? ……では話にならないので、基本的なことをまとめます。
更新:2017/3/11
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古代魔導文明。 その崩壊は一夜にして成った。 繁栄を極めた人類は、突如その頭上に降り注いだ天の火に焼かれたのだ。 生き残った人類は、すべてを失い荒野に放たれる。 徐々に増える魔物。 世代を超えるごとに失われていく魔力。 魔導文明崩壊から千年後、世界は魔物と多数の種族が争いながらも共存する坩堝と化した。 その中に、人類が含まれたことは不幸中の幸いだったのだろう。 もっとも、千年前の人類から見ればどこが幸福なんだと叫びたくなるだろうが。 だから俺は叫ぶ。 「どこが幸福なんだ!!」 と。 失われたはずの祝福をその身に宿したまま主人公、瓜生 透は千年後の世界を放浪することとなるのだった。
更新:2019/5/28
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