木こりのジャックはふとしたことから森の奥で泉の精と遭遇してしまう。 泉の精に気に入られたジャックは二本の魔法の斧――何でも斬り裂ける金の斧と投げれば必ず命中する銀の斧――を授かるが、同時に嘘をつけない呪いをかけられてしまう。 その呪いが原因でトラブルに巻き込まれたジャックは故郷の村を出奔する羽目に! 成り行きから盗賊に身を落としたジャックだったが、魔法の斧を頼りに瞬く間に名を上げていく。 やがて正義の義賊として名が知れ渡ったジャックのもとに王女を名乗る美少女が現れ、家来になれと要求してきた! 王位を巡って陰謀が渦巻く中で、嘘をつけない正直者は果たして生き残れるのか? 正直な木こりの「成り上がり」が今始まる!
更新:2023/12/22
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〈白百合姫〉ことリリーは、森の木々と草花に愛された魔女でした。 好きなモノはお兄様とお義姉さま。苦手なものは太陽。 魔法の力を使って楽しく暮らしていた彼女のもとに、ある日突然黒尽くめの暗殺者が送られてきたのです! イタズラのし過ぎでとうとうお義姉さまがブチ切れたのだと悟ったリリーは、お城を出奔し森に身を隠すことに。 逃げ込んだ森の奥深くで出会ったのは七人の小人たち。 ひと悶着の末、ほとぼりが冷めるまで彼らに匿ってもらうことになったリリーでしたが、小人たちはみな一癖ある偏屈者ばかり。 その上、凶暴な地龍の退治を手伝えなどと言い出すものだからさあ大変! お義姉さまの刺客や、白馬の王子様もやってきて森の中はてんやわんやの大騒ぎに! 果たして白百合姫は生きて森から出られるのでしょうか……
更新:2022/9/3
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初めて異世界を救う勇者になったのは15才の冬だった。ある日突然、謎の存在によって異世界に飛ばされ勇者になった俺は厳しくも素晴らしい冒険の末に魔王を討伐した後、元の世界に帰還した。 以来十年、あちこちの異世界に送り込まれては、それを救ってきた。 そして今回、通算十三番目となるこの異世界で待ち受けていたのは、高度な文明を築いたオーク達により風前の灯となっている人類を救えという無茶振りミッションだった! ――ベテラン派遣勇者の最後の戦いが、今幕をあげる! 講談社レジェンドノベルス様にて書籍化 一〜ニ発売中です。
更新:2021/4/17
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