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作者:たかしゃん

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作:たかしゃん

この世界に鍛冶屋はいらない

【星200・PV13000以上いただきました!】 魔族との戦争の末、やっと平和になったハイリタ聖皇国。 その小さな島国の次期皇女となるサラ皇女殿下。そのお姫様のために新たに親衛隊が創設される運びになった。 幼いサラ皇女殿下と幼なじみである平民ユウトは、鍛冶屋を生業とする家に生まれたためか『いじめ』られてしまい、いい剣が打てない自分に自信を無くしていた。 ある日、サラを城に送り届けるため城下町を訪れた二人だったが、トラブルに巻き込まれユウトは罪人になってしまう。 その後、ハイリタ聖皇国の国家元首にしてハイリタ正教会司教として君臨する『皇王陛下』から皇女殿下親衛隊の武具を作る鍛冶屋を選出するという【剣覧会】の開催の知らせとともに――サラの婚姻が発表された。 それから数日の時が流れ、失意と共に途方に暮れていたユウトのもとへ罪人の咎として『鍛冶屋の廃業』を迫る知らせが父セドリックの後輩騎士ベルフェンスから知らされる。 鍛冶屋の廃業はユウトたちにとって死を意味するようなもの―― サラの婚姻もどうにかしたい―― 剣覧会優勝者の副賞という『どんな願いも皇王の名の下に叶える』皇王勅命申請書の授与を目指す。 かき乱されるサラとユウト。 平和の時代を迎えたハイリタの地。 しかし、ユウトたちの周りには何やら不穏な空気が立ち込めており……? 少年――ユウトは更なる波乱に巻き込まれる。 『ユーレイ少女は生きている』の著者がおくる短編異世界ファンタジー!(長編になりました) ――――◇ ◆ ◇ ◆ ◇―――― 主要登場人物紹介 ユウト 「十歳の男の子で、鍛冶屋【守り人の羽休め】の鍛冶職人アレンの孫。生まれが嫌われている鍛冶屋だったためか同じくらいの年の人とふれあう機会に恵まれず、ひとりぼっちの孤独な人生を送ってきた。ある少女に出会うまで――」 サラ 「九歳の女の子で、ハイリタ聖皇国を担う皇室に生まれた子。生まれが皇室だったためか同じくらいの年の人と親しくふれあう機会に恵まれず、ひとりぼっちの孤独な人生を送ってきた。ある少年に出会うまで――」 セド 「元騎士団の剣士で現鍛冶屋にしてユウトの父。いつもキリッとして真面目な性格だが、慌てると全て崩れるおちゃめな一面がある。本名はセドリック・クロスフォード」 シベリタ卿 「ハイリタ聖皇国南方を統べる領主。温厚な性格でかつてのセドを知る人物。貴族でありながら俗世の者に対しても対等に向き合う頼れるお爺ちゃんだ。ハイリタ聖皇国の政治機関たる貴族院の議員でもある。本名はジェノン・レイモンド=シベリタ」 ベル 「シベリタ卿のお抱え騎士でありながら、近衛騎士団の団員でもある性別不詳の騎士。セドのことを先輩と呼び慕い、シベリタ卿とは主従関係の垣根を超えた仲である。柔和な笑みを湛えながら本心は読みづらい。本名はベルフェンス」 ノーリタ卿 「ハイリタ聖皇国北方を統べる領主。知的で強かな人物と見られ、貴族院の議員を務める。ハイリタ聖皇国と他国を繋ぐ外交を主とする大貴族として知られている。本名はカルベアラ・ジェルサレス=ノーリタ」 アレン 「ユウトの祖父にしてセドの父。高名な鍛冶職人の名として知られ、神出鬼没の風来坊らしい。セドからは『親父』と呼ばれ、どこか犬猿の仲のようだが、ユウトからはお爺ちゃんと慕われている。なにかと謎多き人物である。本名はアレン・クロスフォード」

更新:2023/12/31

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